阿見AC日記

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マラソンオリンピック代表

2012年03月12日 | 楠康夫 理事長
 昨日の名古屋ウィメンズマラソンで、選考レースはすべて終了ですね。

 3人枠のうち、2枠は決まった感じですが、

 男女とも3人目を決めるのが、大変ですよね。


 男子は、藤原選手、山本選手の2人、それと、前田選手、中本選手、堀端選手、川内選手の争いとか

 女子は、重友選手、木崎選手の2人、それと、尾崎選手、赤羽選手の争いとか


 ここで、昨年のテグ世界選手権の出場メンバーの実績をどう考えるか? だと思います。

 オリンピックの選考は、いつの時代も難しいこと・・

 チャンスのある人は出場したいですよね。

 競技者としての夢がオリンピックですから・・・

 まあ、日本マラソンの場合は、メダル、それも金というのが、大きな目標になっているので・・

 8位入賞は、あまり、評価されないのが現状ですね。

 ここ10年で、ケニア、エチオピア勢の台頭で、一気にレベルが上がったというか???

 日本が、止まったというか???

 あまり言いたくはありませんが・・・・

 私は、年長から、小学生、中学生、高校生、アスリート、トップ選手、シニア、5歳~60歳代までのすべての世代の監督を務めていますので、すべての世代の地区大会~全国大会まで1年間でコーチ、視察をしますから、日本の陸上界の問題点は、箇条書きにできるくらいです。

 あえてブログには書きませんが、皆さんが、感じ取っていることが含まれることかと思います。

 私は、評論家ではないので、面白く、興味を引くようなことをかけませんので、じゃ、楠さんどうするんですか?

 クラブでやって見せていく。

 ただそれだけです。

 世代間育成システム、クラブの活動、クラブの存在、そのものがパワーとなるものを作り上げ、人・物・金がまわっていく陸上競技業界のような仕組みが創り上げていければと思います。

 
 日本のオリンピックマラソン代表は、陸上競技界の中でも、半世紀を超えて、1世紀に向かっての世界的な実績を持っているのも事実です。

 今回も世界で、メダルを取れる選手の選考を祈っています。
 

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