阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

人生の岐路  そこで出会う、環境、人を大切にしましょう。

2012年03月14日 | 楠康夫 理事長
 昨日、茨城県の県立高校の合格発表がありました。

 合格したメンバーは、おめでとうございます。

 思うような結果のでなかったメンバーは、気持ちを切り替えて、新に目標を掲げてスタート願います。

 本人と保護者の皆さん、また、身内の皆様、お疲れ様でした。


 高校進学で人生が決まるわけではありませんが・・・

 一番大切なことは、進学した高校でどう生きるか???

 私は、大切なことだと思っています。


 日本人の良く言われる悪いところは、希望する学校に入るまでは頑張るが、入ったら気が抜けてしまう。

 勉強も、気持ちも落ちてしまう。

 あまりにも受験が大きくゴールと思ってしまうこと。

 もちろん、本人にも問題はあるのでしょうが・・・

 それは、日本国家が作り上げてきたこと、構造的な問題でもあるのでしょうね。

 私は、少なくても、そう、思っています。


 良い学校、良い就職、良い人生、そう、皆、思っているのですが・・・


 一番大切なことは、どこの学校に行っても、そこで出会う、先生、同級生、先輩、後輩、それを取り巻く環境と共に一生懸命、何かに打ち込むことだと思います。


 私は、何度かブログに書いてもいますが・・

 高校入学を龍ヶ崎一高か土浦三高か迷いました。先輩が多く、当時、強かったのが土浦三高でした。

 一方、龍ヶ崎一高は、3つ上の兄が通った学校なので陸上部の情報も知っていました。

 文武両道、そう思い竜一を選びました。


 高校入学で、私の人生に大きな影響を与えてくれた人は、香取正樹先生との出会いでした。

 皆さん、ご存じだと思いますが、クラブのコーチでもあり、副理事長の香取先生です。

 私に、陸上競技の面白さを教えてくれた恩人です。

 時々女房と話しますが、私の竜一の思いでは、陸上部のことばかり、それは、それは、面白くて面白くて面白くて、

 女房は、竜一の学校生活の方が、面白かったようですが・・・

 だから、少し話すとお互い腹が立つので、会話が成立しません。 


 とにかく、真面目でコツコツ、そのころから、私の取り得ですかね。それしかないのですが・・・

 その姿を見ていた、当時竜一の野球部の顧問だった、おっかなかった持丸修一先生、駒沢大学の陸上推薦枠に同大学の野球部の太田監督通して、森本先生に私を紹介し、伝えてくれました。だから、いつの間にかに、私は、高校の時、野球部??? ああ・・・勘違い

 そこで出会った、先生に人生を切り開く大きなサポートをして頂きました。

 また、そこで、陸上部で同じ釜の飯を食った同級生の秋山先生には、阿見アスリートクラブの発展において、彼が県庁に行っている時に総合型地域スポーツクラブについてアドバイスをもらい、助成金の笹川スポーツ財団、TOTOなどのことも、楠、お前のところだっら取れるよとそれは、それは、勇気づけられました。

 その後、都和中の教頭時代には、クラブでのメンバーを積極的にサポートしてくれました。

 会員の中にも、竜一出身の同級生の助川くん、市民ランナーの部を拡大するときに協力をしてくれました。

 市民ランナーの吉田さん、杉本さんのご主人も同級生です。

 会員の中にも、保護者には、まだまだ、いますが・・・


 それもこれも、私にとって、高校時代からの財産だと思っています。


 これから、高校生活を迎えるメンバーは、是非、一生懸命、何かに打ち込んで下さい。

 勉強なのか? 課外活動なのか? その姿に人が感動するのです。

 頑張れ、アスレッコ!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。