阿見AC日記

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本日は、母の命日

2023年12月06日 | 楠康夫 理事長
本日は母の命日
2019年12月6日に亡くなった、お袋
もう、4年が経つのですね~~
日本でコロナが拡大する1か月余り前に、この世を去りました。
本当に、今考えても見事ですね。
そして、長男康平の誕生日とは、これまた、同日とは、見事ですね。

最期の最期まで、しっかりしていました。
亡くなる3日前に、心臓の調子が良いので、まだ、大丈夫でしょうと先生に聞きましたので、病院の施設内にある介護ホームに移動する話をしました。すると
『康夫、もういいよ。』
と言いました。
少し気になりましたが・・・・このまま移動の準備をすれば大丈夫だと思いました。

前日も変わりなく、母の顔を見て病院から帰りました。
まさか、翌日、亡くなるとは思ってもみませんでした。
まあ、ここでも、朝の食事をしっかりと食べて、
1時間後に容体が急変して、亡くなりました。
流石というか・・・・食事してからかと・・びっくりしたことを思い出します。
94歳での他界でした。

まあ、母とは、これでもかと言うくらい、ほぼ、毎日顔を見るようにしていましたから
親孝行のつもりで、自分の気持ちが大丈夫と思えるまで・・・・そんなつもりでした。
亡くなった日も、思った以上に冷静でしたし、母の告別式をしっかりやろうと・・・

近くにある楠家の墓には、父と母がいます。
ほぼ毎朝、朝ジョギングの最後に墓に参って手を合わせるのも習慣化しています。
よって、私にとって余り亡くなっているイメージは薄く、心にしっかりといるのです。

朝、女房がお母さん、お寿司好きだったからと、今日、買ってくるね。
仏壇にあげるから、貴方、食べてねと・・・

そう言えば、入院している時に、あ~~お寿司が食べたい、買ってきてとよく言ったいました。
食事制限しているので、お袋、ダメなんだと言うと
あんた、私に意地悪しているのかと・・・買って来て!怒り出し、しゃべらなくなり、
しょうがないだろうと言うと
私が死んだら、あの時お袋にお寿司を食べさせていれば良かったと貴方は後悔するよ!
次の攻撃は何とも言えない脅しでしたが、私の母らしい
だから、買ってきてと、ブスっとしていました。

まあ、今日は食べてもらいましょうか
喜んでくれるかな・・・

そんな思い出もある、4年目の命日です。

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