阿見AC日記

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悔しい思いが、少し和らぎました。息子の話

2009年09月21日 | 楠康夫 理事長
 今日から、県南高校新人戦が始まりました。

 康成の1500mがありました。

 この大会記録は、何と平成7年に内海強君(土浦日大高)が、たぶん高校2年の時に出した、4′02″1でした。

 何故、この話題かというと、実は、茨城県中学800m(1′56″91)の記録保持者が、内海選手でした。康成に、これも破らせるつもりでいましたが、全日本中学で6位入賞はしたものの、結局、1′58″28のベスト記録で終わりました。タラレバですが、ジュニアオリンピックで800mだったら、破ったのでは等、私が、3000mにこだわっていましたから、挑戦させましたが、予選落ちに終わりました。これまたまた、悔しかった。

 それだけに、今回は、大会新にはこだわりました。結果、予選で狙わせる作戦で4′00″12で、見事に破ってくれました。もう少し物足りない記録でしたが、まあ、一人で走っての事ですから、まずまずとしましょう。

 決勝は、4′08″台とゆっくりと走ってくれました。そこは、もう一回、気持ちを切り替え、3′台でいってくれれば、申し分無いのですが、やれませんでした。残念。

 話は戻って、康成も結構、こだわっていましたので、5月の県高校総体で800m1′56″83で2位で走ったときに、これで、県中学の記録は破ったといっていました。彼なりに、中学時代に破れなかった事が、悔しかったのだと、その時、しっかりとわかりました。

 高校生になって、初めての大会新記録は、因縁の人の記録を破る事でした。

 これから、益々、成長して行くと思いますが、怪我無く、事故無く、病気無く、しっかりと育てたいと思います。

 今日、中学記録会、高校新人戦で戦ったメンバーは、お疲れ様でした。

 つぎへの目標をめざし、頑張って欲しいと思います。 

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