阿見AC日記

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マラソン日本最高記録誕生! びわ湖毎日マラソンとは・・・

2021年03月01日 | 楠康夫 理事長
世の中とは、何とも不思議な巡り合わせのあるものだと思います。
76年で幕を下ろす最後の大会のびわ湖毎日マラソンで、大幅な日本記録が出るとは・・・
それも、大幅な自己記録を破るメンバーが続出しました。
何か神がかったように思える大会になりましたね。

一気に日本男子マラソンに活気が出てきましたね。
優勝 鈴木健吾(富士通)2時間04分56秒
日本最高記録 おめでとうございます!
2時間04分台は、世界の仲間入りですね。
ラスト5km14分39秒 ラスト2.195km6分17秒は素晴らしいですね。
富士通の選手たちは、ニューイヤー駅伝に引き続き大活躍ですね。
もちろん本人の努力の賜物でしょうが、
福島監督、指導スタッフ陣の環境づくりも素晴らしいのでしょうね。
おめでとうございます。

それにしても、この大会2位以下が素晴らしい記録ですね。
2時間6分台 4人
2時間7分台 10人
2時間8分台 13人
2時間9分台 14人

2時間10分を切ったのが42人ですか
これまた、凄いですね。

好条件を見事にものにした選手たちにおめでとう。
を伝えたいですね。

ちなみに前回の東京マラソンも好記録が出たのでびっくりしました
優勝が 2時間4分15秒
2時間4分台 3人(優勝含み)
2時間5分台 1人
2時間6分台 5人
2時間7分台 8人
2時間8分台 7人
2時間9分台 4人

2時間10分を切ったのが28人でしたので・・・
たまたまだと思いましたが
今回は、それをも大幅に上回りました。

マラソン選手としては、2時間10分を切るのは、
勲章でしたから・・・・
それを思うと、凄いですね。

マラソン日本の復活を願っています。
ちなみにアフリカ出身選手以外で、2時間05分を切ったのは
鈴木健吾選手が初めての事、これまた凄い快挙ですね。

こんな史上まれにみるハイレベルなタイムをたたき出した大会が
びわ湖毎日マラソンという事の事実だけが残った、最後の大会になりました。
なにか寂しい
瀬田の唐橋を制すものは天下を制す
マラソン中継でアナウンサーが良く使われていました。
ヤッパリ寂しいですね
小生、ヤクルト現役時代5年で5回走り、引退を決意しながら走った最後のびわ湖でもありました。
そんな選手もいると思います。

ちなみに
ヤクルトVS小森コーポレーション
楠家親子対決は、こんな感じです。
5位 2:06:51 小椋 裕介(ヤクルト)
12位 2:07:41 市山 翼(小森コーポレーション)
17位 2:08:05 髙久 龍(ヤクルト)
37位 2:09:30 高宮 祐樹(ヤクルト)
40位 2:09:43 橋本 隆光(小森コーポレーション)
62位 2:12:22 堀合 大輔(ヤクルト)
本田監督率いるヤクルトの今回は勝利ですかね。

3位には、茨城県土浦日大中等の頃から知っている
2:06:35 細谷恭平くん(黒崎窯業)が見事な記録でゴールしました。
それも、素晴らしいですね。
おめでとうございます。

康成が沖縄で合宿などお世話になっている
小森コーポレーション時代の先輩
濱崎達規さん(なんじぃAC)も58位 2:12:02 と頑張っていました。

皆さん、お疲れさまでした。

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