阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

水戸ナイター陸上

2014年09月21日 | 楠康夫 理事長
中学3年生のメンバーがベストを出しました。

100m

高橋啓太

小西清香

走り高跳び

田中尋子

自己記録を更新

おめでとうございます。


久々に

大学生になった

綿貫達也が、3000mに出場

1200m位までは何とかいきましたが・・・

後は、大変でしたね~~

倒れるんじゃないこかと思い、

大丈夫かと????

声をかけ

タツヤが、ダメそうな笑みを浮かべたので

無理するなと伝えました

練習不足は、さすがに効きましたね~~~


昨日の私の一番の感動は、

一般男子3000m

知的障害者アスリート

米倉智弘選手

今日もガッツある走りを披露してくれ、

自己記録を更新しました。

最初からとばしていくレース

1周で、2位グループに6″差をつける65″で通過

タイムを取っている応援メンバーからは、あれは行き過ぎとドヨドヨと話し声が私の耳に入ってきました。

まあ、8分30秒ぐらいで走るつもりでいれば、当たり前のペースですが、確かに速すぎますが・・・

600m過ぎに吸収され、ズルズル落ちるかと思いきや・・・

そこから、インターバルをかける感じで、上げたり下げたりのペースを展開という感じで・・・

後方集団に追いつかれてから、粘る粘る粘る

そう簡単には落ちていきませんでした。

その後は、75~77″で我慢して、

ラスト200m34″で上がりました。

1000m 3′00″
2000m 6′08″(3′08″)
3000m 9′12″(3′04″)

智弘君の走りには感動しますね。

へばってからの頑張り、これは、長距離選手として一番大切な事

私の時代は、このタイプたくさんいました。

もちろん、私もこのタイプですが、

現役時代

安田大監督には、ずいぶんと叱られました。

あそこは、ガンバらんと・・・

へばってから我慢しないと・・・

そこはついて行かんと・・・

時々ガッツある走りが成功して、たまーに褒めてもらうと、とてもうれしかったものです。

それが、長距離ランナーとしての私の生きる道でもありました。

そんな、遠い昔の心を呼び起こすレースでした。

私の長距離魂に再び火をつけてくれましたね~~~






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