人生の恩師、安田亘ヤクルト陸上部元監督がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

安田大監督こと安田亘氏が、5月21日　73歳でお亡くなりになりました。
駒澤大学３年、小生が21歳の時に
スカウトに来られた時に初めてお会いしました。
同級生の阿部君と私と森本先生、そして、監督とで成城学園で一杯飲みました。
初めて安田亘監督にお会いした印象は、
目が鋭くて、少し怖かった初対面でした。
大学４年生の時に、何度かヤクルトの当時東久留米市の合宿所や長野での夏合宿などに行き
そのお人柄に引かれていきました。
男安田亘に・・・・男として惚れていました。
この人に、マラソンを教えてもらおうと真剣に思ったものでした。
あれから、４０年以上の月日が経過したんですね。
本当にお世話になりました。
私の現役時代
引退してから仕事に専念している時も
阿見アスリートクラブをスタートした時もアドバイザーの名前を貸してくれました。
実業団でクラブで出場するときもお世話になりました。
成長する息子の康平、康成の事はいつも気にかけてくれました。

飲んで酔っ払って監督の北島三郎の歩を聞くのが楽しみでした。

最後にお会いしたのは、２０２０年８月タイムアタック記録会、龍ヶ崎タツノコフィールドでした。
少し、体調が良くないようでしたので、心配しましたが・・・
３月１日に森本先生の訃報をお伝えしようと電話をしたところ、俺も今日入院したと言われました。
監督大丈夫ですか？とお聞きすると、余りよくないんだよな～～～と
監督のそんな弱い言葉を聞いたのは初めてだったので・・・・
その言葉がやけに気にかかっていました。
まさか、その言葉が私にとって最後の会話になるとは・・・・

少し早くないですか？監督
もう少し、ゆっくりで良かったんではないですか・・・
何とも寂しいです。

もう一度、話したかったな・・・会いたかったな・・・

天国で森本先生と一杯やるのかな・・・

本当に残念で残念で仕方がありません。

謹んでお悔やみ申し上げます。

監督・・・監督・・・監督・・・