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ココロの洗濯♪いろいろ萌え日記☆

映画、小説、漫画、ゲーム等ジャンルもバラバラですがハマった物について書いていきたいと思います。只今、ナルトにハマり中!

352話 ☆目的は・・・!!

2007年04月30日 17時48分33秒 | NARUTO
『オレはまたいつ人を殺したくなるか分からない 、俺にかまうな』と
同行を拒否する重吾。

それに対し
「大蛇丸は死に アジトも崩壊したからここにいたらお前も終わりだ
オレがお前の檻になってやる オレがお前を止めてやる」と
重吾に呼びかけるサスケだが
「お前に何が出来る オレのこの衝動を止められるのは …君麻呂だけだ
 君麻呂がいないなら外へは出ない!」と重吾に言いかえされる・・・

「重吾…君麻呂はオレの為に死んだ もういない」

「お前のために死んだ!? じゃあお前が… うちは…サスケか?」

重吾が君麻呂の回想するシーン挿入


君麻呂キターッ
実は私、君麻呂大好きなんですよね!←ヲイまたかよッ
君麻呂は私の中で元祖かわいそう可愛いキャラで
もう、語りたい事がたっくさんあるんですよ!!

君麻呂って愛情やぬくもりを知らないすっごい哀しいキャラだと思うんですよ!
NARUTOって悲劇を背負ってるキャラが多いけど
愛情を知らないっていうキャラは少ないと思う。
我愛羅やナルトも自分の存在意義を見出せないツライ過去があるが
まだ救いを感じる。

だけど君麻呂は
卵からかえったヒナが最初に見た動くものを親だと思う、
インプリンティング(刷り込み)みたいなもんで
初めて自分をきちんと見て存在を認めてくれたものを
絶対視してしまう・・・
そんな純粋さで大蛇丸さまに心酔するあたりが
なんだか辛くてイタイ・・・


そして大蛇丸さまによって与えられた存在意義が転生術の『器』だなんて・・・
それを幸せな使命だと感じるなんて…
しかもそれさえも病によって絶たれてしまい、
自分の代わりの新しい器であるサスケを心酔する大蛇丸に届ける為に
最後の命の炎まで捧げるなんて・・・
なんてツライ生なんでしょうかね・・・

何かに心酔、妄信するってきっとツラさが心の限界を超えた人だと思う。
何かにすがるものがないと人は生きるのがとても苦しい時があるから…

だから飛ったんもきっとツライ過去があったのよ…うううっ(また飛段かよ!)
君麻呂や飛段に通じる他者への虚無と絶対視する対象への依存・・・
決して自己の快楽や利益だけでない、
ともすれば多大な自己犠牲が伴う生き方がとっても
可哀相で見ていてツライ・・・
無知で心が無垢で一途でないとこういう風な方向には行かないと思うと
更に可哀相だと思う

話がかなり脱線しました。
何の話だっけ・・・

そうそう、重吾たんですよ!!
人を殺したくないのに殺戮の衝動を抑えられない重吾の背負っているものも
また重い業だと思う・・・
こういう自分の力だけではどうしようも出来ないモノを背負った人間って
絶対的な強い力を求めるのよね!それが善であれ悪であれ・・・

で、サッスーのセリフ

「 オレがお前の檻になってやる 
オレがお前を止めてやる」


なんかコレ、応用できそうですっごい萌えるセリフだ
色々他CPで妄想できてグハッ!!
『 オレがお前の檻になってやる』イイね!イイね!
サスナルやカカナルで九尾が漏れ出しそうな時に使うのもOKだし
カカサスやナルサスでサスケの復讐心に対して使うのもイイ!
ごはん何杯でもイケそうだよ~(←いっぺん死んで見る?)

あっまた脱線してますね・・・
なんだっけ・・・
352話の続きだ続き・・・
↑そんなこんなで重吾も檻の外に出る事になりました。
そこでサッスーがまた皆に向かって語ります。

「これでオレの思い描く小隊のメンバーはそろった
 これからオレの目的を言う
オレの目的は暁のうちはイタチを殺す事だ 
そこでお前達の力を借りたい 」

― そこでお前たちの力を借りたい ―

ってエエェッ

そんなあっさり目的を言って皆に手助けお願いって
いや、話が早くて正直で良いんですが
先の檻に~の男前攻めセリフで萌えた後だけだっただけに
う~ん、なんだかわからない違和感で腰が砕けちゃうんですが・・

昔、イタチにボコられた時は
手を出すなこれは俺の戦いだってナルトに叫んでましたよね!
やはり打倒イタチ兄さんは一人じゃ無理だと悟り
美味しい最後のとどめだけでもういいやってな心境に変わったのだろうか?

しかも、わからないのがこの3人がサスケのお願いを素直に聞く理由
目的が打倒『暁』のうちはイタチと聞いてただではすまないとわかるはずなのに
それでも一抜けたぁと言わない所がすごいぞ!サスケチーム

ま、香燐はサスケとずっと一緒にいたい
水月は鬼鮫の大刀の鮫肌狙い
重吾は君麻呂が自分の生まれ変わりの様な存在だと言って
命を懸けて守ったサスケの力を見届ける為・・・等々

それぞれ、理由はあるんですがね・・・
香燐と水月は自分の意思で納得してそうだから良いとしても
重吾はちょっとサッスーの言い回しに誤魔化されてはいませんかね?(笑)
君麻呂がサスケを命を賭けて守ったのは大蛇丸様の器にする為であって
サスケが復讐としてイタチを殺す為ではないはず・・・
もっと言えばサスケは君麻呂が命を賭けて心酔した大蛇丸さまを
貶め倒した憎むべき存在ではないのだろうか?


そして

『これより我ら小隊は と名乗る』

『 蛇 』 ですかぁ?

サスケって大蛇丸との戦いの時
『 地を這いずる蛇が空を飛びたいと夢見たところで所詮無理な話』と
蛇を貶め、自分を
『 これから空高く飛び立つ鷹 』と言ってませんでしたか?

蛇 VS マングース(イタチ)

サッスーチーム自然の摂理で負けるじゃん

な、なのに何故
『 蛇 』 ですかぁ?

後にやはり大蛇丸は完全消滅ではありませんでしたという伏線に
するつもりなのでしょうか?

俺が殺したと言わずに大蛇丸は死に~とか、君麻呂は俺の為に死んだ~とか
本当はこの状況全部、サスケの所為なのに微妙に言葉を濁してるのは
重吾を誤魔化して仲間に引き入れる為?
だからあえてひとまず大蛇丸様をもう一度立てて小隊名『蛇』なのか?

ってかなんで小隊名が必要なの?
その一昔前の暴走族・不良のようなノリがわからん・・・

そして場面は木の葉に戻り
「どういうことだってばよ!?なんで!?
もう大蛇丸はいねーのにアイツは里に帰って来ねーんだ?」 と綱手と自来也に叫ぶナルト
「サスケの奴は復讐に取り憑かれとる
 サスケは兄であるうちはイタチを殺すために暁に近づく気だのォ」
と答えるジラ様・・・
ナルト「…あのヤロー!まだ… くそっ!」

ここは「まだ言うかぁ?~ナルトォ~!!」って一瞬思ったけど
ナルトってもう直情的だからサスケの打倒イタチを自分も一緒に手助けしたくて
たまらなくてサスケの復讐心とか自尊心とか
本当は木の葉の仲間に迷惑をかけたくないという心理まで思いが及ばないんだろうね。
復讐心を全く分かってないわけじゃなくって
「…あのヤロー!まだ…オレを頼らないつもりか? くそっ!オレに相談しろよ~」
ってな感じでしょうね?
(ってあのヤローまだ復讐するつもりかよ!くそ!なら泣く…)

そして自分が信じる道が見えたら一旦、その問題の背景にある
面倒な心理的な問題は目を瞑ってしまえる強さを持っているんだと思う。
とにかく里に戻ってきさえすればなんとかなると言うポジティブ思考だと思いたい。


そしてサスケとナルトの目的&狙いがシンクロ
サス「もちろん蛇の目的はただ一つ…」
ナル「つまりオレたちが狙うのは…」
サスナル「「うちはイタチだ」」

サスケ率いる蛇チーム以外のナルトチームにも狙われるイタチ兄さんってば・・・
なんだかとってもモテる受受けしい姫?・・・じゃなくて・・・
やはり鬼鮫は死亡フラグなのか?
それとも姫イタチを守り通せるのか?(だから姫じゃないってばよ!)

最後のページの
『荒れそうだな…』と
袖に手を通さずマントをヒラヒラさせている
マイペースなイタチ兄さんがたまんないッ


≪ 次号煽り一人の男 ≫

イタチをめぐり、二人の運命が繋がる!!



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