夏休み宿題の理科研究のテーマをネットや本で
調べていたら久しぶりに宇宙のロマン
に
魅せられてしまった
私は理数系が大の苦手で二桁以上の計算は足し算引き算でも
すぐに頭が痛くなり放棄したくなる・・・
はっきり言って
算数さえまともにできない。
(数学とはいえないレベルである…
)
科学や物理はもちろん、まして量子力学なんて
遠い遠い世界の学問だと思っている。
(
なんかえらそばってるな>私)
が、しかし皆さん
子供の頃一度はこんな事、考えた事がありませんでしたか?
1 たまごが先かニワトリが先か?
2 宇宙の果てには何がある?
3 地球の始まりって?
4 何のために生まれてきたの?(存在意義)
5 死んだらどこに行くの?どうなるの?
4・5は哲学的・精神的・宗教的な感じがするように思うが
最先端の科学知識を学び、実践している
宇宙飛行士が地球を宇宙から見たとき
神の存在を意識したり、愛や人生について考えたりすると言う事に
通ずるモノがあるのでは?と思う。
わかったようなわからんような…
でもちょっと心に残った科学者達の言葉を
載せてみようと思う。
一般相対性理論
熱いストーブに1分間手をのせてみてください。
まるで1時間ぐらいに感じられるでしょう
ところが可愛い女の子と一緒に1時間座っていても
1分間位にしか感じられません。
それが「相対性」というものです。
『人間の邪悪な心を変えるより、
プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい 』
アインシュタイン
どうしても知りたい問いが二つあります。
一つは、この宇宙がなぜ存在するのかという問いです。
いったい何ものの力によって、方程式にいのちが吹き込まれるのでしょうか?
もう一つは、なぜ私たちの脳が、方程式の意味を理解できるように、
できているのかという問いです。
宇宙を記述する方程式が、誰にでも理解できるということは、
考えてみれば、不思議なことなのです。
この二つをどうしても知りたいのです。
オックスフォード大学マーティン・リース
>宇宙を記述する方程式が、誰にでも理解できる
ちょっと待ったー
マーティン
あたしゃそんな方程式初めて知ったよ!
なのでもちろん理解などできないし
知りたいとも考える事すらないわな…
とにかく知りたい二つがコレとは
アナタ、マジですごいお人です
「中国道教の宇宙論」
「宇」は空間、「宙」は時間という意味である。
時間と空間には、始まりも終わりもない。
道教の宇宙論は、一つの円で表される。
「円」は、無限の時間と無限の空間を表している。
この無限の時空が、ある原理によって枝分かれして行く。
それは、『陰陽の原理』である。
万物は、『陰陽の原理』の支配下にあり、
プラスとマイナス、一種の二進法である。
白は『陽』を表し、黒は『陰』を表す。
科学者は、世界には『始まり』があると言っているが、
それでは、『始まり』の前にも『始まり』があることになり、きりがない。
だから、『始まり』などないと考えるのが正しいのである
「究極の第一原因」、「創造主」を求める思考の批判
この宇宙を、ある法則に基づいて設計されたマシーンのようなものだと
考えることは、馬鹿げています。
なぜなら、マシーンを作り出した『スーパー・マシーン』が
必要となってくるからです。
そうなると、『スーパー・マシーン』を作り出した
『スーパー・スーパー・マシーン』が必要となり---きりがありません。
もし、そういうナンセンスな思考の堂々巡りがいやなら、
宇宙は、何の原因も法則もなしに、ひとりでにできたと考えるしかありません
物理学者 J・ホイラー
時空は、どこから、なぜ生まれてきたのか?
それが、無から生まれたとしても、
永遠の過去から存在していたとしても、
隠れた次元から現れたとしても、謎は残るのだ。
人間が、果てしなく問い続けることをやめない限り、
究極的答えも見つからないのではないのか
NHK 「アインシュタイン ロマン)」
おお
『 宇宙 』 『 科学 』って 哲学だ
ってか おーいw 息子~~
理科研究の宿題大丈夫か?