イタチ兄さんお誕生日おめでとう
あの時泣いてたのはやはり貴方だったのですね・・・クゥーッ
サスケの回想の中の貴方の涙が美しかったです・・・
ちょっ・・・
今週号はもうなんだか頭がいろいろいっぱいいっぱいで大変です・・・
回想で新たな事実が明らかになっていきますが
私的になんだか余計に違和感が増えて納得できなくて悶々!!
はっきり言ってサスケ、イタチ兄さん、マダラ、ナルトに一人ずつ
色々お伺いしたくなってきましたよぉ~ん
ちょっと話についていけず疑問に思うことが多すぎて
そんな事もわからないの?何を言っているんですか?状態だと思いますので
ここはこうじゃないのですか?的な意見がありましたら
こっそり教えて下さい(笑)
いやそれよりも色々と妄想して毒を吐いていますので
純粋なNARUTOファンの方は批難してください。
まず、うちは事件って木の葉にとっては里の存続にかかわる大事件なのに
うちは滅亡の真相に木の葉が関わっていたという部分を
暗部経験のあるカカシやその他の忍が全くを知らないという事に違和感を感じる・・・
木の葉上層部がイタチが一族に寝返ることを想定に入れず
イタチ一人にその重責を負わせたのにも違和感を感じるし
(あくまでうちは一族内の事件としたかったのはわかるが)
上層部はマダラの存在を知っていたのかどうかも気になる
あとイタチとマダラの関係も微妙だ
何故、イタチはサスケに天照を仕込んでまでマダラを寄せ付けたくなかったのか?
あの天照はマダラを殺そうとして仕込んだのか?
それともあれでは殺せないのをわかっていたがサスケにマダラを警戒させる為の
ものなのか?
イタチはただただサスケに一族のダークな部分を知らせたくなくて
ずっとうちはを純粋に誇りに思って欲しかったから真相を知られたくなかったのか?
そもそもイタチはサスケに一族復興をして欲しいと思っているのか?
もしそうなら
うちは一族と木の葉の確執の真実を知らずして
サスケが一族を復興させる事ができると考えるイタチにも?と思ったり・・・
マジに考えると悶々としてしまう。
イタチはサスケに自分にはない力と希望を見出して自己犠牲も厭わず
未来を託したのだろうと思うのだけど
結局イタチの思い描いた理想の未来とはなんだったのか?
何も語らずにそれをサスケに背負わすように託すというのは愛情なんだろうか?
そもそもあの歳の弟に、兄は両親を殺し犯罪者として里抜けしたと思いこませ
復讐しろしろ言うくせに再会すれば興味ないと言うわ、ボコるわ
その後月読で精神的にも半殺しにするわ・・・
考えてみればイタチの愛の態度はものすごい極端ですよね・・・
(でも今となっては一番可哀想と思うのは上層部へのイタチ健在の見せしめ?に
72時間月読をかけられたカカシ先生…これは酷い!笑
やっぱイタチはカカシになにか特別な感情があったのかも…)
その上、やっと力をつけて倒せたと思ったら
全部オマエの為だったといわれるサスケって・・・
そんな選択しかできなかったイタチはもちろんつらいですが
サスケも非常につらいですよね・・・
反対に
マダラが語らなければイタチの真実は闇から闇へ葬られたはずですよね?
その場合、サスケの中でイタチは己の器と未知なる力に魅せられ
一族を虐殺した稀代の大悪党のままですよね?
で、サスケに殺されればサスケは悪党を殺した英雄として木の葉に再び迎え入れられると
イタチは考えたのだろうか?(大蛇丸も殺ってるしね)
私にはもうひとつイタチの理想のビジョンが見えてこない
もともと一族を滅ぼしたのは一族がクーデターを起こせば戦争になり
大勢の犠牲が出るから犠牲を最小限で抑えるためだったはず
でもイタチがうちは一族のやり方や視野の狭さに絶望していたのも
ある程度事実ではないかと思う
なのにそんな一族の復興をイタチは願ったのだろうか?
それともサスケが新たに作るうちは一族にイタチは希望の光を見たのだろうか?
ううーぐるぐるして堂々巡りになってしまうのでここらへんで自主規制!
次!ナルト!!
二部になってからナルトにも違和感があるのですよ!
『己の言葉は曲げない』 と『 あきらめないど根性』 で
サスケを連れ戻す信念が揺らがないのはすごいのですが
全部サスケの気持ちを考えてというより
自分の気持ち優先みたいな感じを受けるのです
どういうことだってばよとか聞いてばっかりだし
なんか苦悩というか葛藤みたいなそういう描写が全くないから
成長の重みが感じにくいというか・・・
幼い頃の里民からの酷い仕打ち以外は(まぁそれが一番大変だったろうが)
ほとんど『己の言葉は曲げない』 と『 あきらめないど根性』 で
どうにかなっている
修行風景も恵まれているように感じられるし
見ている方が何が何でも応援してあげたくなるようなそういう描写が
少ないように思う
だから唯一思い通りにならなかったのはサスケを止められなかった事で
直情的になってしまっているような気がする
その直情的なところが昔は大好きだったのですがね・・・
そこで気がついたのですがナルトって変った主人公ですよね?
天才肌設定の主人公以外は
努力や根性で成長して天才に勝ったり
色んな出来事や誰かに関わる事によって成長したりする設定が多いのに
ナルトは反対に関わった人の方が成長したり変ったりしていくんです。
もちろんナルトもその事柄によって成長したり影響受けたりもするのですが
やはり関わった人の影響や成長の方が大きいと思う
そういういつの間にか相手に影響を与えるタイプの主人公もいるのですが
だいたいもう少し丁寧に惹き付けられる稀有な性格を描かれているものだけど
ナルトの場合そこらへんも『わかるってばよ』ですまされているような・・・
すみません・・・言い過ぎました
でもでも
ナルト嫌いじゃないです、信じてください(←私の言葉の方が説得力無い!笑)
もっと丁寧に描いてナルトの良さを引き出してあげて欲しいと思うのです。
で、今回ナルトとイタチの問答
イタチ
『サスケを連れもどすと言っても
もしサスケが木の葉を襲ってきたらどうするのか?
サスケはまだ純粋だから何色にも染まる
そうなった場合お前は奴を止められるのか?
サスケを殺してでも・・・
サスケと木の葉を両天秤にかけられるのか?』
ナルト
『 木の葉は守る!
そんでもってサスケも殺さず止める!』
イタチ
『お前の話は絵空事ばかりだ
忍びは時に厳しい選択を迫られる事だってある』
ナルト
「前にも一度 同じことを言われた・・・でも選択肢なんてねェ・・・
まっすぐ自分の言葉は曲げねえ。それがオレの忍道だ」
微笑むイタチ
幻術の中
一羽のカラスがナルトの口へ入り込む
イタチ「お前にオレの力を分けてやった
その力・・・使う日が来なければいいがな」
そのままこれから大事な用が有ると言って姿を消すイタチ
ナルトの答えはやはりナルトだ!って思うけど
イタチ兄さんが納得して微笑んでいるのにもええっ?って思った
しかもサスケはまだ純粋、何色にも染まるって
当たってるけどどんだけブラコン
『 木の葉は守る!
そんでもってサスケも殺さず止める!』
ナルトの発言はそりゃあその通りでそうできたら一番いいのは当たり前
でも時間は待ってくれず
絶対、どちらかを選択しなければいけない時ってあると思う
しかも今のナルトでは暁やサスケ軍団から木の葉を守ることも
サスケを殺さずに止めて改心させることができるという事も説得力に欠けると思うのは
私の見方が意地悪すぎるのだろうか?
ってかイタチ兄さんはそんな事を今のナルトに期待していなくて
ナルトのサスケへの思いに揺らぎがないか確認したかっただけじゃないかと思う。
サスケを殺さず止めるという一言を聞きたかったに違いない。
で、この時のナルトのこの答えで揺ぎ無いサスケへの思いが確認でき
それがイタチ兄さんの救いになって安心でき思い残す事が
無くなったのだろうと思う

イタチ兄さんさえも納得?させるとは
やっぱナルトってすごい子なんだな
でもやっぱ現実的には不安なので念の為、力を与えたと・・・(笑)
しかし兄さん、幻術のイメージとはいえカラス食わせるって・・・

その力の与え方はあんまりじゃね?
サスケにはデコトンなのに…愛の差ですか・・・
そして最後
『イタチが望んだ通りにはできない・・・
オレはオレのやり方でうちはを再興する 』
というサスケ
やっぱ再興するんですかぁ

じゃ、冗談抜きに子孫繁栄が大事ですね

ぬおおぉぉ・・・
ある意味一番長く険しい道のりだ・・・

マダラも一緒に協力するってか?
実はそれがマダラの真の目的

性界を征服するってか?←意味不明…オヤジですか私のノリは・・・

もう自分で書いてて訳わからん

今日の感想は今までの中で一番酷いですね・・・

気分を害された方、本当に申し訳ありません。
思い、願いを知った。だからこそ、自分の道を行く───!!
木の葉に衝撃の報せが…そしてナルトは!?
次号、「共闘!」へ!!