あめ*の優雅なUO生活

UOでのんびり暮らすあめぢすと*の優雅(?)な日常をお話します。

とりとめもなくつれづれ。

2008-12-24 | Tedious diary
年内に、雪堀作業をしなくて済めば儲けもの。
とはいえ、スキー場は閑古鳥。
自然の思惑はままならぬ。
拍車をかけるているのは、欲尽きぬニンゲン様の所業也や?

平年に比べ暖かく、でもくりすます明けには降雪の予報。
雪が降る前の、あのオゾンのにおいは、後の重労働のことを忘れてわくわ
くしてしまう。

陰鬱な雪雲に覆われる日々のなかで、一時垣間見ることのある青空の美し
いこと。
自然の中の青色が好きだ。
空の青。水の青。花の青。星の青。雪洞の青。鉱石の青。
イラク派遣仕様のC-130Hに塗られていたあの青色は、偽装の悲壮な色だ。

谷川俊太郎の一遍の詩を思い出す。

『かなしみ』

あの青い空の波の音が聞えるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまったらしい

透明な過去の駅で
遺失物係の前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった


悲惨な出来事を、更に悲惨な出来事が塗りつぶしていく。
今年の一文字は「変」だそうだ。
来るべき年が、よき方向への「変」でありますように。


くらい気持ちになるわたしに、届いたのはこんな写真。
旦那の親族の結婚式で、名古屋を訪れた妹からの一枚。

メリークリスマス☆



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