あめ*の優雅なUO生活

UOでのんびり暮らすあめぢすと*の優雅(?)な日常をお話します。

会えるときにあっとく。

2009-07-27 | Tedious diary
キヨシローや、まいこーも逝ってしまった今。
人間、何があるかわからない。という思いに強くかられる今日この頃。

会えるときには多少無理をしても、会っておこうという単純な理由で。
東京を素通りして、名古屋まで原さんのらいぶを観にいく。
暑い。
っていうか、なにこの蒸し蒸しは。
暑気払いにひつまぶしを頂く。なぜか江戸前ひつまぶし。

らいぶはうすは高架下。
なぜか原さんにそっくりな(かなりお若いけれど)すたっふさんがいらっしゃる。

原さんの造りだす世界は、濃密な夜の匂いに溢れている。
彼の言葉は、現実と幻日を隔てる壁を容易に融かす魔法の呪文。
意味深な詩と、複雑なメロディーラインに導かれて、やがて心は
美しくて切ない、見ようとしても見えない、夜の海に彷徨いでる。
迷いそうな心は、彼の不可思議としか言いようのない声に引き寄
せられ、星空に上昇していく。

本人曰く、「縁起の悪い歌ばっかり」だそうだけど。(確かに)

あんこーるでは、家庭用ぷらねたりうむ登場。
会場内の壁には天の川と、夏の星々の光だけ。
彼の奏でる音楽に、静かな波音が伴奏をしているように聞えた。
3度のあんこーるに応えて、最後の曲は白秋の「砂山」。

『帰ろ帰ろよ ぐみ原分けて
すずめさよなら さよならあした
海よさよなら さよならあした』


らいぶ終了後、本人とすこし歓談。
「僕、じょうずにやってましたか?」と、訊ねられる。(笑)




この秋、新宿ロフトはお祭り。
DRIVEシリーズ第三弾「DRIVE TO 2010」
原さんも出る。くじらも出る。ケラさんも、中野さんも純ちゃんもっ。
通し券は完売だそうだ。
ああっどうしようっ。


わたくしの私的な出来事なぞに、興味をもたれるかたはいらっしゃらないと
思います。
げーむ以外の日記を移動しました。(2009年分~)
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