The Method of Moments in Electromagneticsの 5.1章について
式(5.12) について。
(5.12)%5Cfrac{e^{-jkr}}{4%5Cpi r}d{z}'= E_{z}^{i}%5Cleft ( z %5Cright ))
右辺の積分で、)
に下付きのzがあるのは、z方向の電流を意味している。
左辺)
は、z軸方向に延びるthin wire 上の位置zにおける z軸方向のincident field(電場)。
Incident fieldは、thin wireが完全導体だとするとthin wire上はゼロで、デルタギャップ給電とすると原点に置いた給電点の電場だけがあるので 、数式で表せば δ(z) となる。
(1) Walton C. Gibson,The Method of Moments in Electromagnetics Second Edition,CRC Press,2015. ISBN978-1-4822-3580-7
式(5.12) について。
(5.12)
右辺の積分で、
左辺
Incident fieldは、thin wireが完全導体だとするとthin wire上はゼロで、デルタギャップ給電とすると原点に置いた給電点の電場だけがあるので 、数式で表せば δ(z) となる。
(1) Walton C. Gibson,The Method of Moments in Electromagnetics Second Edition,CRC Press,2015. ISBN978-1-4822-3580-7
