PavaViewを使ってこんな表示をさせようとしたのだが、ちょっとはまったので備忘録として.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cd/9ed24c2cf38b17888f8acada660dac4f.png)
まず、こういう図はデータから直接は作成できず、glyphフィルタを適用しなければならない。
で、データファイルを開いたあと、Applyボタンを押さないとフィルタが選べないので注意。
The PavaView Guideの1.4章の末尾に、Common Errors 初心者にありがちなミスにApplyの押し忘れとあるだけどね。
具体的な操作手順は、
1. Pipeline browserを操作し、vtkファイルを開く。ここで開いたのは、隣に見えているa.vtk。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/7f/71225fcf6a6d4e8201d4c35340e0cfb4.png)
2. vtkを開いただけでは、Filtersメニューの項目はグレー表示のまま。左下に「Requires an input」というエラーメッセージが出るのだけど、それじゃあ意味がわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0e/44a760adb0c008e54349b4300a45f9cd.png)
3. ここで、PropertiesのApplyボタンを押すと、このようにfilterが選べるようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3d/30e059cc372b086875ab87d1dfa0c030.png)
4. Glyphフィルタを選ぶとPipleline browerはこのようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5f/58a9ec0e9eb538318a94466a6a101acc.png)
5. で、glyph1の隣の目玉アイコンをクリックすると、無事このように表示になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f4/e7208cd5c4f8e36c0105b3f342ee3a59.png)
これで、最初の一歩は踏み出せた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cd/9ed24c2cf38b17888f8acada660dac4f.png)
まず、こういう図はデータから直接は作成できず、glyphフィルタを適用しなければならない。
で、データファイルを開いたあと、Applyボタンを押さないとフィルタが選べないので注意。
The PavaView Guideの1.4章の末尾に、Common Errors 初心者にありがちなミスにApplyの押し忘れとあるだけどね。
具体的な操作手順は、
1. Pipeline browserを操作し、vtkファイルを開く。ここで開いたのは、隣に見えているa.vtk。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/7f/71225fcf6a6d4e8201d4c35340e0cfb4.png)
2. vtkを開いただけでは、Filtersメニューの項目はグレー表示のまま。左下に「Requires an input」というエラーメッセージが出るのだけど、それじゃあ意味がわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0e/44a760adb0c008e54349b4300a45f9cd.png)
3. ここで、PropertiesのApplyボタンを押すと、このようにfilterが選べるようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3d/30e059cc372b086875ab87d1dfa0c030.png)
4. Glyphフィルタを選ぶとPipleline browerはこのようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5f/58a9ec0e9eb538318a94466a6a101acc.png)
5. で、glyph1の隣の目玉アイコンをクリックすると、無事このように表示になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f4/e7208cd5c4f8e36c0105b3f342ee3a59.png)
これで、最初の一歩は踏み出せた。