前回のブログでは、あっさりFMレシーバーが動いたように書いたが、まったくノートラブルであったわけではない。
1. はじめからデバッグ用LPC-Link2とJTAGケーブルでつないだままだとNG.
デバッグ用のLPC-Link2をPCに先につないで、あとからJTAGケーブルでキット(LPC-Link2+ラジオ用拡張基板)を接続すればOK.
(キット付属の書き込み器ではなく、(記事にあるように)もう一台LPC-Link2を購入して、それで書き込み等をしている。)
2. ラジオ用拡張基板の差込位置が、1ピッチずれていても勘合してしまう。
拡張基板とLPC-Link2とはハーフピッチのコネクタで接続する。このコネクタがくせもので、LPC-Link2側のコネクタはリボンケーブルのヘッダ用にデザインされたからだと思うが、外枠とピンとの間にピン2列分位の空間がある。一方で、拡張基板側はピン数ちょうどのコネクタの出っ張りしかない。だから、1ピッチずれても外枠にぶつからずにすんなり刺さってしまう。
ただ、勘合位置がずれると、ジャンパー(JP1toka)で拡張基板に干渉してジャンパーピンがさせなくなるので気づけるのだが。
いずれもたいした問題ではないが念のため。
1. はじめからデバッグ用LPC-Link2とJTAGケーブルでつないだままだとNG.
デバッグ用のLPC-Link2をPCに先につないで、あとからJTAGケーブルでキット(LPC-Link2+ラジオ用拡張基板)を接続すればOK.
(キット付属の書き込み器ではなく、(記事にあるように)もう一台LPC-Link2を購入して、それで書き込み等をしている。)
2. ラジオ用拡張基板の差込位置が、1ピッチずれていても勘合してしまう。
拡張基板とLPC-Link2とはハーフピッチのコネクタで接続する。このコネクタがくせもので、LPC-Link2側のコネクタはリボンケーブルのヘッダ用にデザインされたからだと思うが、外枠とピンとの間にピン2列分位の空間がある。一方で、拡張基板側はピン数ちょうどのコネクタの出っ張りしかない。だから、1ピッチずれても外枠にぶつからずにすんなり刺さってしまう。
ただ、勘合位置がずれると、ジャンパー(JP1toka)で拡張基板に干渉してジャンパーピンがさせなくなるので気づけるのだが。
いずれもたいした問題ではないが念のため。