ニュースに重なる、嫌な想像の光景

　真面目で重い話。
　今、宮崎県で『口蹄疫』という
家畜の伝染病が広がってしていて、
膨大な数の牛や豚が殺処分されてるそうです。
「元々、食用に飼われているとは言え」
本来の目的と違う形で『処分』されてるのは
農家の方にも金銭的以外のダメージが大きく、
痛ましく今後も心配なニュースですが…。

「これ…家畜の伝染病じゃなく、
もし人間の伝染病
（例えば、致死率の高い新型インフルエンザとか）なら
感染拡大の防止対策はどうなんだろう?!」
　確かに、人間の伝染病なら
もっと早くに本格的な対策をしてるんでしょうが、
ただ「ウイルスの変異も早くて
防止策が後手後手」というなら
それは人間の伝染病でも起こるだろう話で。
「患者の隔離や処置が追いつかず、
その間に新たな感染拡大」
という混乱した光景が容易に想像出来ました。
「行政の危機管理能力も問われてるよな…！」
　病理学的な面と併せて、
せめて事態の早期終息をと願ってます。