ＴＧＳ2008アナザーレポ②

『ＳＮＫ以外のメーカーさんのスペースについて。その①』
（各メーカーさんの寛容度がわからないので、
一応ここでは基本的に伏せ字で書きます。）
　知人から「『戦国ＢＡ●ＡＲＡ』面白いよ！」と
プッシュされてることも有り、
ＣＡ●ＣＯＭスペースではＰＳＰの
『戦国ＢＡ●ＡＲＡ　　ＢＡ●ＴＬＥ　Ｈ●ＲＯＥＳ』を
試遊しました。
　タッグバトルの３Ｄ格ゲー？みたいなゲームでしたが
技のコマンドは簡単。
　制限時間内なら好きに遊べたので
「前●慶次、伊●政宗、真●幸村」を操作した中では、
私には幸村が一番使いやすかったです。
「けどなぁ…歴史上の武将の名前のキャラだと、
なまじ昔は日本史好きだったから
やっぱり違和感があって、
のめり込めないんだよな…。」
　ゲーム自体は面白かったんですが。
　なお、行列してる間に見ていたプロモーション映像で
浅●長政が「まだ見ぬ悪はどこにいる?!」
「浅●の正義は揺るぎはせぬ！」と
やたら熱血正義漢なセリフを絶叫してて
「…ＳＮＫのキムさんを思い出すな」と、
つい連想してました。
　あと『タ●ノコvs.ＣＡＰ●ＯＭ』もやってみました。
　これもタッグ制バトルで
ド●ンジョ様（ヤッ●ーマン）と●ュウ（ストⅡ）を選びましたが、
ド●ンジョ様はあまり自分では攻撃しなくて
ボ●ッキーやト●ズラーが代わって攻撃するのです。
　で、タッグパートナーはボタンを押すと交代したり
攻撃をするんですが
「…これだとまるで、
●ュウもド●ンボー一味に入って
ド●ンジョ様に『やぁっておしまい！』って
こき使われてるみたいな?!」
(^_^;)
　プレイ後、カレンダーをもらえましたが
イラストが（多分）森気楼さん。
「…このド●ンボー一味も
ハ●ション大魔王も描かれてるんだよね？」
　どんなイラストもハイレベルに描かれるんだな！と
改めて感じました。

ＴＧＳ2008アナザーレポ①

　この先は『書きそびれてた話』や
『他のメーカーさんのブース』『お土産』など。
　ＴＧＳの間のお天気は１日目は雨、２日目は晴れでした。
　屋外に立ってたＳＮＫの『のぼり』を
１日目は「雨だし、携帯が濡れるから」と
とりあえずテリーだけを撮影。
（最初のレポートに載せてる写真です。）
　２日目は晴れてたので京も撮影したのですが、
撮ってからよく見たら
「朝日が反射して、足元で炎が燃えてるみたい！
かっこいい!!ｖ」
　予想外の効果でしたが
「さすが背中に日輪背負ってるキャラ！
　太陽の光が似合うね!!」と
なんだか妙に納得してました(^▽^)

ＴＧＳ2008レポート⑯

　この大会で『極めて個人的に』印象的だったのは
『野中チーム①京②テリー、池澤チーム①マリー』の対戦。
　最初は池澤マリーが押していて
野中「生駒さんのキャラに負けるのは、ちょっと…（汗）」
　でも負けてテリーに交代。
　画面の二人を見て池澤「この二人、こうして見るとペアルックみたいですね！」
野中「仲良いんだな！」
　その後テリー勝利で
野中「やっぱテリー強え!!」
…だから！池澤さんもですが
地声とキャラ声がほぼ同じなので、
京とアテナが『テリーとマリーの関係』をウワサしてたり
京がテリーに好意的なことを言ってるように
聞こえるんですって!!(^▽^;)
　なお、このテリーはもう１勝して
その時の勝利ポーズは
『駆け寄ってくる子ロック』ｖｖｖ
「よかった！残ってた!!」
　周囲からも歓声が。
　やはり『12』でも見たいなあ…!!
　決勝は『裏リョウで３人抜き勝利』された方と、
『２人目まで（チャン、ユリ）で勝利』されてきた方。
　チャンにはそれまでで
京やアテナがボコボコにされてたので、
声優さん方は相手チームの時
「わぁっ憎い！」
「あの鉄球は反則だよ!!」などと
ネガティブなコメントされてたんですが
結局そのチャン使いの方が優勝!!
野中、池澤「チャンを嫌いなんて言って
すみませんでした!!」
　優勝者さん「関東にはチャン使いの方が少ないので、
もっと使いましょう!!」とコメント。
「本当に好きなんだな…！」と感じました。
　イベントは終了し、会場を後に。
「今年も楽しかった!!」
　贅沢言えば、『餓狼』の新情報も有れば
もっと楽しかったけど…!!

ＴＧＳ2008レポート⑮

『自キャラをどう思うか』
長代「アッシュ、もっと強くなりませんか？
武器を持たせるとか。」
池澤「中華鍋ですか？(笑)
　杏仁豆腐を投げつけて目つぶしするのはどうでしょう?!」
池澤「アテナはセーラー服ですが、
幼いイメージで高校生と言うより中学生みたい。
　あと、あちこちプニプニして丸くなってますね！」
安井「庵も丸くなってますね。
　すごい肩パッド入れてるな(笑)
　ホストみたいな服も最近の流行を考えてでしょうが、
ヘソ出しは大丈夫なのかな…庵、お腹弱いのに。」
（司会者に「そんな設定あるんですか？」と
ツッコまれるも応えず）
「庵の好物の『生肉』は消化良いんです。
　僕も、脂肪の少ない赤身の生肉は食べます。」
　最後は「多くの方々に支持されて
長く続いてるゲームです。
　僕達は開発の最終段階に近いところで関わってますが、
ゲームスタッフの方々も僕達も頑張ってますので
今後も末永くよろしくお願いします。」との締めでした。
　その後また、他スペースに行って
『ＫＯＦ2002』対戦大会で戻りました。
「最初は『ＫＯＦ2002』を使う予定でしたが、
ギリギリでなんとか使えるようになったので
リメイク版『ＫＯＦ2002ＵＭ』に変更します！」
　応援は野中さんと池澤さん。
野中「昨日、池澤さんに青汁を飲ませたいと言いましたが…
今日は用意がないそうです。ごめんなさい！」
　お二人のくじ引きで選ばれたプレイヤーを
応援するのは同じでも、
トーナメント方式だからか、罰ゲームは無しになった模様。
　試合ですが、
『ＫＯＦ2002ＵＭ』には新キャラクターや新技の追加が多く、
新隠しボス？の『ネームレス』を使ってきた方も。
（当然ほとんど初使用のはずなのに、
上級者は使いこなせてるのがすごい…！）
　ちなみにネームレスは「メインヴィジュアル？のポスターイラスト中央にいる、
どこか京似のクリザリットみたいなキャラです。」

ＴＧＳ2008レポート⑭

『アフレコで大変だったこと』
長代「ダメージ時のやられ声の収録、
普通は数回録音したら終わるのに
なかなか止める声がかからず、５分も10分もやりました。」
「そのうち胃痛のうめき声みたいになってきて、
結局どこが使われたか分からないんですが。
　終わってから『ダメージ王子』ってあだ名がつきました。
　何かあるごとに『杏仁』だの、あだ名が増えてます(笑)」
「アテナ以外のニュースキャスターや
ラウンドのかけ声も担当しました。
『英語担当』みたいになってて
『北米版』も含めて英語のセリフをずっと録ったので
アテナが日本語でホッとしました！」
安井「ウンチク親父になりますが。
　本来『アフレコ』とは
特撮ヒーロー作品などでまず映像を撮影して
後から音声を吹き込む『アフターレコーディング』のことです。
　だからゲームやアニメの音声を収録するのは
『声録り』になりますが、
英語で適当な言葉がないので類似した作業の言葉として
使われてるのでしょう。」
「さっき長代くんの言ってた『ダメージ声』は、
実は一番難しくて最後に収録してもらってます。
『強・中・弱』の声を求められますが
それを声だけで表現しなければなりませんから。
　ノドをつぶした様な声を出したりして、
長く続けると本当にノドが痛くなったり胸が苦しくなる。
　リアリティを考えて演じてます。」