パイプオルガンスクール修了記念コンサートは所沢の誇る大オルガンが聴ける貴重な機会で誠にありがたい。
(本来はもっとオルガンのコンサートがあるべきなのだが・・・)
今年の修了生たちが選んだ曲目は以下のごとくでした。
D.ブクステフーデ 1637~1707
プレリューディウム イ短調 BuxWD153
パッヘルベル 1653~1706
「これぞ聖なる十戒」,トッカータハ長調
前奏曲 ニ短調
トッカータ ト短調
F.クープラン 1668~1733
≪修道院のためのミサ≫より「クロモルヌ・アン・タイユ」
C.B.バルバトル 1724~1799
ラ・マルセイエーズとサ・イラ
J.S.バッハ 1685~1750
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV531
前奏曲とフーガ ホ短調 BWV533
前奏曲とフーガ ト短調 BWV535
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
小プレリュードとフーガ ト長調 BWV557
小フーガ ト短調 BWV578
「われら悩みの極みにありて」 BWV641
「いと高きにいます神にのみ栄光」 BWV715
「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ」 BWV734
コラール・パルティータ「喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ」BWV768より第II,V,VII,XI変奏
F.メンデルスゾーン 1809~1847
前奏曲とフーガ ハ短調 OP.37-1/1
オルガン・ソナタ 第5番 ニ長調 Op.65-5
T.デュポア 1837~1924
トッカータ ト長調
E.エルガー 1857~1934
ニムロッド(長井浩美編曲)
ボエルマン 1862~1897
≪ゴシック組曲≫より「ノートルダムへの祈り」(抜粋)
M.レーガー 1873~1916
序奏とパッサカリア ニ短調
カルク=エーレルト 1877~1933
コラール即興曲 「われら皆神に感謝す」 OP.65-59
また原田真侑先生は
R.シューマン ≪バッハの名による6つのフーガ≫より 第6曲「中庸のテンポで、次第に速く」Op.60-6
三原麻里先生は
J.ジョンゲン 5月の歌 Op.53,トッカータ Op.104
を演奏された。
さすがオルガン講習会に参加するだけの強者だけあって、講習生の方々はみな上手。
オルガンだと聴衆に背を向けて演奏することを意識して頭の後ろ側に髪飾りをつけていらっしゃる方もいてビジュアルもプロ的でした。
曲目は当然ながらバッハが圧倒的人気。
聴いていてもわたくしの心に最も刺さってくるのはやはりバッハ。
所沢の大オルガンでバッハのど真ん中名曲をもっと聴きたい!
例えばト短調の大フーガ BWV542。
演奏者のAnton Heillerはこの動画をたまたま見つけて始めて知ったのだが、ウィーンの人で師は聖シュテハンのオルガニストWilhelm Mück。
Mückについてはよくわからないが、もしかしたらブルックナーの弟子筋かもしれない。
となると、Heillerはブルックナーの孫弟子かもしれず、この演奏もブルックナーの演奏を彷彿とさせるものがあるかもしれん、と妄想するわけです。
(本来はもっとオルガンのコンサートがあるべきなのだが・・・)
今年の修了生たちが選んだ曲目は以下のごとくでした。
D.ブクステフーデ 1637~1707
プレリューディウム イ短調 BuxWD153
パッヘルベル 1653~1706
「これぞ聖なる十戒」,トッカータハ長調
前奏曲 ニ短調
トッカータ ト短調
F.クープラン 1668~1733
≪修道院のためのミサ≫より「クロモルヌ・アン・タイユ」
C.B.バルバトル 1724~1799
ラ・マルセイエーズとサ・イラ
J.S.バッハ 1685~1750
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV531
前奏曲とフーガ ホ短調 BWV533
前奏曲とフーガ ト短調 BWV535
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
小プレリュードとフーガ ト長調 BWV557
小フーガ ト短調 BWV578
「われら悩みの極みにありて」 BWV641
「いと高きにいます神にのみ栄光」 BWV715
「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ」 BWV734
コラール・パルティータ「喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ」BWV768より第II,V,VII,XI変奏
F.メンデルスゾーン 1809~1847
前奏曲とフーガ ハ短調 OP.37-1/1
オルガン・ソナタ 第5番 ニ長調 Op.65-5
T.デュポア 1837~1924
トッカータ ト長調
E.エルガー 1857~1934
ニムロッド(長井浩美編曲)
ボエルマン 1862~1897
≪ゴシック組曲≫より「ノートルダムへの祈り」(抜粋)
M.レーガー 1873~1916
序奏とパッサカリア ニ短調
カルク=エーレルト 1877~1933
コラール即興曲 「われら皆神に感謝す」 OP.65-59
また原田真侑先生は
R.シューマン ≪バッハの名による6つのフーガ≫より 第6曲「中庸のテンポで、次第に速く」Op.60-6
三原麻里先生は
J.ジョンゲン 5月の歌 Op.53,トッカータ Op.104
を演奏された。
さすがオルガン講習会に参加するだけの強者だけあって、講習生の方々はみな上手。
オルガンだと聴衆に背を向けて演奏することを意識して頭の後ろ側に髪飾りをつけていらっしゃる方もいてビジュアルもプロ的でした。
曲目は当然ながらバッハが圧倒的人気。
聴いていてもわたくしの心に最も刺さってくるのはやはりバッハ。
所沢の大オルガンでバッハのど真ん中名曲をもっと聴きたい!
例えばト短調の大フーガ BWV542。
演奏者のAnton Heillerはこの動画をたまたま見つけて始めて知ったのだが、ウィーンの人で師は聖シュテハンのオルガニストWilhelm Mück。
Mückについてはよくわからないが、もしかしたらブルックナーの弟子筋かもしれない。
となると、Heillerはブルックナーの孫弟子かもしれず、この演奏もブルックナーの演奏を彷彿とさせるものがあるかもしれん、と妄想するわけです。