平成30年度の予算において、府の交付金320万円、前年比減額です。市財政は繰り入れてない状況もあります。今後、子供の貧困対策に留まらず、子供の居場所づくり、子供の食育の場、ほかの世代とのつながる成長の場や、親の子育てに関する悩みの情報交換の場としても、地域全体で子育てを見守る視点も併せ、充実した取り組みが必要ではないかと考えます。
市の見解は、単に子供の貧困対策、食事の提供だけではなく学習支援にも取り組んでいて、子供の居場所づくりの取り組みをしていると考えています。
また、地域で力を合わせて、地域の子供は自分たちの地域で育てていくんだという思いを持って取り組まれると考えます。補助金の対象条件は、まだ制度がスタートしたばかりなので、居場所づくりの視点から、月2回程度は取り組んでいただきたいという現時点での思いです。