あまりにも高いところに咲いているので、下からの写真、それもかなりの望遠でしか撮れませんでした…
「Liriodendron tulipifera」の学名はチューリップの花と似ているからと。
他にも、ハスの花になぞらえて「蓮華木(レンゲボク)」や葉の形から「半纏木(ハンテンボク)」とも呼ばれます。
なぜ、百合の名前がつけられたのかピンときません。
モクレン科ユリノキ属の一つ。
きっと檸檬に似た爽やかな香りがするんでしょうねぇ(残念!)
日本へは、遠くアメリカはアパラチア山脈あたりから連れてこられたそうです。
ここ福岡市植物園では太く高くまで大きく伸びています。
あまりの高木になっているため、
花がついていることにも気づかない人が多いようです。
なるほど…
「幸福」の花言葉が似合いそうですね。
なぜって?
メーテルリンクの「青い鳥」にもあったでしょ!?
幸福は身近にあるけれど気づかれることはあまりないんだって!!
最後の1枚はもう盛りを過ぎたもの。
2㎝をこえる雄蕊の葯が確認できるかと加えました。
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