Lucky Wing Aの花だより

タイトルにある通り,日々の中で出会った花々の紹介…

この花お判りですか? イチゴですよぉ~!

2020-04-30 22:44:19 | 

バラ科だろうとはわかるのですが…。

一目見ただけでノイバラと区別ができるかと言われれば自信がありません、

あえていうなら花の中心部、花柱の部分でしょうか。

雄蕊に包まれた中、小さくいくつもつんつん飛び出ているのが雌蕊だと思います。

 

でもって、次の4枚が実が熟すようすというか…

僕らが食べているのは、正しくは花托と呼ばれる部分。

それはリンゴなどとおんなじ。

下2枚にある緑色の粒々が本当の意味での種子にあたるじゃないのかな?

 

でもって、熟すと次のようになります。

うーん、おいしそう!

 

ハウスものがほとんどとなり

露地物は珍しくなったのでアップしてみました。

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5月のカレンダー②つくりました

2020-04-25 09:37:49 | 

変わった藤も含めました。

トップ 福岡市舞鶴公園の藤棚

 トップ下 御船山楽園のツツジ

5/1シラン

5/2 シラン(白花)

5/3 ハナミズキ

5/4 ヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)全景

5/5 ヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)クローズアップ

5/6 ベニバナトチノキ

 5/7 藤

 5/8 白藤

5/9 北九州市吉祥寺の黒龍(八重の藤)

5/10 キフジ

5/11 センダン(栴檀は双葉より芳し)

5/12 スイカズラ(忍冬:金銀花とも)

5/13 ツリガネズイセン

5/14 カワラナデシコ(本来の撫子)

5/15 ハカタユリ(咲き始めは黄色、後に白色)

5/16 チェリーセージ・ホットリップス

5/17 ヒナギキョウ

5/18 シラー・ペルビアナ

5/19 ゼニアオイ

5/20 オキナグサの実

5/21 ヤグルマギク

5/22 セッコク

5/23 ボリジ

5/24 ヒメヒオウギアヤメ

5/25 トマト

5/26 ミカン

5/27 アグロステンマ

5/28 エーデルワイス

5/29 アリウムギガンチウム

5/30 ワトソニア

5/31ディル

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5月のカレンダー①つくりました。※サラサウツギをヒメウツギに修正しました

2020-04-23 19:28:39 | 

トップ ヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)

 トップ下 フジ

 5/1 ハナミズキ

 5/2 ユキノシタ

 5/3 シラン

 5/4 シラン(白花)

 5/5 キショウブ

 5/6 ヨウラクツツアナナス

 5/7 ベニバナトチノキ

 5/8 オオデマリ

 5/9 ヒメシャガ

5/10 ツツジ

5/11 アヤメ

5/12 キリ

5/13 ハコネウツギ

5/14 マツバウンラン

5/15 ノアザミ

5/16 メキシコマンネングサ

5/17 チリアヤメ

5/18 エーデルワイス

5/19 セイヨウマツムシソウ(スガビオサ)

5/20 ハカタユリ

5/21 チコリ

5/22 ヒメウツギ ※誤ってサラサウツギとしていました。お詫びして修正します。

5/23 ヒルガオ

5/24 ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)

5/25 ムラサキツユクサ

5/26 エニシダ

5/27 ボリジ

5/28 -ツリガネソウ

5/29 ヒペリカム

5/30 アリウムギガンチウム

5/31 カエデの実

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コロナなんかに負けたくないなぁ⑥ 福岡市御島崎のスズメノエンドウなど

2020-04-22 16:17:38 | 

実はちょっと血圧が高くなったのでおとなしくしています。

近所の散歩でようやく気を紛らわせているところです。

(コロナではありません。念のため)

でもって、初めてスズメノエンドウ、カスマグサにトライしてみました。

小さいし風にすぐ揺れるしであまり満足はできていませんが、まあ見てやってくださいな。

まずはスズメノエンドウから。

ご覧のように3~7個の淡い色の花をつけます。

これはカスマグサですね。花弁の色が少し濃くなってきました。

花の数は1~3個と少なくなります。

おなじみ、カラスノエンドウ。

(ヤハズエンドウが正しい学名らしい)

色もずいぶん濃くなりました。

一か所につく花は一つか二つという感じ。

 

でもって3種を並べると、次のようになります。

カラスとスズメの中間だから「カスマグサ」ね。

なるほどとは思いません?

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コロナなんかに負けたくないなぁ⑥ 福岡市御島崎のワトソニア

2020-04-19 18:05:22 | 

この季節、ここまですっきり高く伸びる草花は数多くはありません。

スタイリッシュで見栄えがする一つだと思います。

うちの近所では普通に野生化してしまってます。

 

アヤメ科の仲間で一つの茎にここまで花をつけてくれるのは珍しいのではないでしょうか?

ただし、いつも「グラジオラス? ワトソニア?」と悩まされてました。

それが「ガーデニングの図巻」に情報を見つけたので、ようやく判明しました。

 

雌蕊に注目です。

雄性優先の花なので、雄蕊が先に熟します。

まだ、熟していない頃の雌蕊はまっすぐ上に伸びて一つにまとまっています。

下の写真がそうですね。

おそらく花粉に触れるのを避けているのだと思います。

でもって、雄蕊の勢いが衰えてくると、

雌蕊の柱頭は三裂し、さらに先端が二つに分かれて次のようになります。

雄蕊の先の葯はもうしおれていますね。

ここがグラジオラスとは違うところ。

グラジオラスの雌蕊も三裂するところまでは同じですが、

先端がさらに裂けることはないとのこと。

最後は横顔です。雌蕊の先端の開きようもよくわかることと思います。

この花では雄蕊もまだまだ元気なようで、

花弁の上に花粉らしきものも見えています。

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