Lucky Wing Aの花だより

タイトルにある通り,日々の中で出会った花々の紹介…

バラ遊び②

2020-05-26 06:27:05 | 

 

やわらかなピンクは海の中道海浜公園のフラミンゴ

大きな花をたくさんつけてくれるのでとても目立つ一つ。

公園のプレートでは1979年にドイツで生まれたとか。

 

 

「氷山」の名前の通り、まっ白なのは海の中道海浜公園のアイスバーグ

この人もドイツ生まれ、1958年に生まれ、すでに殿堂入りも果たしています。

 

 

同じ種類とは思えない変化は海の中道海浜公園のフランス・アンフォ

名前が示す通り、1987年はフランスの生まれ。

でもね、「France ]Info」をググってみたけれど

「フランス情報」だって!? どんな情報?

 

 

イェーイ! 福岡市植物園のブルー ムーン

息が詰まるほどの香りが大好きです!

そういや「こちらブルームーン探偵社」ってありましたよね。

ほら、ブルース・ウィリスがいっぺんに有名になったあれですよ!

あれはアメリカのTVドラマだったけど

こちらは1964年にのドイツ生まれ。

 

 

さてさてもう一つ忘れてならないのは

海の中道海浜公園のピエール ドゥ ロンサール

あのメイアンが1985年につくりだした品種。

でもって、ピエール ドゥ ロンサールってだれ?

フランスの抒情詩人だって。

詳しくは次のページをご参照あれ。

https://gardenstory.jp/plants/7438

 

 

 

ブログを開いてから772日目。これまでのべ99778人の方に閲覧頂きました。

平均すると1日あたり130人ほどの方々となります。

もとは「みん花」からですから、結構な時間を楽しく過ごさせて頂きました。

そろそろ潮時かもしれませんね。

キリのいい777日もしくは閲覧10万人を超えたら、

しばらくお休みしようかとも考えています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラ遊び①

2020-05-25 21:34:52 | 

 

まずは海の中道海浜公園のマダム・ヴィオレから

この色と形は出色だと思います。

名前からは想像もつかないけれど純国産。

寺西 菊雄さんが1981年につくり出したもの

 

 

真紅が素敵なカーディナル

こちらも海の中道海浜公園のものです。

1985年ドイツ生まれだそうです。

 

 

淡い紫は海の中道海浜公園のステンレススティール

香りも素敵なのですよ!

僕はこうした紫系、そう、この花やブルームーンなどの香りが大好きです。

 

 

福岡市植物園のも紹介しておかなければなりませんね。

鮮やかな黄色はミケランジェロ

バラの世界では知らない人はいないメイアンが

1997年につくり出したそうです。

ここまで黄色が鮮やかなものも珍しいのかもしれません。

なんでも風水では黄色い花を玄関に置くとよいそうですよ。

 

 

この純白は福岡市植物園のJ・F・ケネディ

おぉ、あのケネディですよ!!

1965年アメリカ生まれと言いますから、

あの暗殺から2年後ということになります。

それほど当時のアメリカにとって、

クリーンなリーダーとしてとらえられていたのでしょうね。

このまぶしい白はまさに彼にふさわしいと思われません?

 

ここからは全くの余談となります。

彼の暗殺について書かれたものを数多く読みましたが、

スティーブンハンターの「第三の銃弾」が一番です。

ま、僕がボブ・リー・スワガーのサーガ大好きなせいかもしれませんけれど…

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユリ? チューリップ? ハス? 福岡市植物園のユリノキ

2020-05-25 08:26:32 | 

あまりにも高いところに咲いているので、下からの写真、それもかなりの望遠でしか撮れませんでした…

「Liriodendron tulipifera」の学名はチューリップの花と似ているからと。

他にも、ハスの花になぞらえて「蓮華木(レンゲボク)」や葉の形から「半纏木(ハンテンボク)」とも呼ばれます。

なぜ、百合の名前がつけられたのかピンときません。

モクレン科ユリノキ属の一つ。

きっと檸檬に似た爽やかな香りがするんでしょうねぇ(残念!)

日本へは、遠くアメリカはアパラチア山脈あたりから連れてこられたそうです。

ここ福岡市植物園では太く高くまで大きく伸びています。

あまりの高木になっているため、

花がついていることにも気づかない人が多いようです。

 

 

 

なるほど…

「幸福」の花言葉が似合いそうですね。

なぜって?

メーテルリンクの「青い鳥」にもあったでしょ!?

幸福は身近にあるけれど気づかれることはあまりないんだって!!

最後の1枚はもう盛りを過ぎたもの。

2㎝をこえる雄蕊の葯が確認できるかと加えました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えっ、これが1日で… 海の中道海浜公園のゴデチア

2020-05-24 16:12:26 | 

海の中道海浜公園のフラワーミュージアムでは、

ゴデチアが今が盛りと咲き誇っていました。

 

 

 

ほら、こんなにいろんな色や染め分けもあるんですよ~!

でも、でも、でもですね!

花の姿でお分かりのようにマツヨイグサの仲間なんです。

そう、アカバナ科なので一日花なんですね。

これは昨日の様子なので、今日はもう違った風景になってるはず…。

うーん、なんとももったいない!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮮やかなマドンナブルー、お召し上がりになりませんか? 海の中道海浜公園のボリジ

2020-05-24 15:02:10 | 

海の中道海浜公園のバラ園の近くにハーブも紹介されています。

カモミールが咲き揃っていて、人気のようでした。

その一角にボリジも咲いていました。

なんでもボリジの青色は聖母マリアの青い衣を描く時に使われたそうな…

そのことから花の色を「マドンナ ブルー」とも呼ぶそうです。

この辺、ツユクサとも相通ずるものがありそうですね。

それほど普及はしていないようですが、歴としたハーブの仲間。

それもエディブルフラワーだそうな。

 

どうやっていたかというと

出陣前の騎士たちがこの花をワインに浸してグイっと一飲み。勇気を奮い立たせたそうです。

ボリジの成分はアドレナリンを分泌させ気分を高めてくれるので、そうした儀式にはもってこいだったのでしょう。

なお、ワインに触れるとあの青がピンクに変わるそうですよ!

 

肝心のお味はキュウリみたいだとか…

(残念ながら当方まだためしたことはございいませんが)

なので、

砂糖漬けにした花をそのまま食したり

水に浸した花をそのまま凍らせて楽しむという手もあり。

サラダに和えたりもされるようです。

熱さましや頭痛の緩和にも役立つそうです。

 

ま、この花の形と色が僕を惹きつけて離しません。

下向きでなければずいぶん愛される花かもしれませんね。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする