雑草といえばこれほど雑草の名にふさわしいものはないかも?
でも,やっぱり春には欠かせない一つ。
だとは思うんだけどなぁ~。
雑草といえばこれほど雑草の名にふさわしいものはないかも?
でも,やっぱり春には欠かせない一つ。
だとは思うんだけどなぁ~。
恋人にこの花を贈ろうとして誤ってドナウ川に流されていく騎士が最後に遺した言葉から
英語圏でも「(True)Forget Me Not」,日本では勿忘草(ワスレナグサ)と呼ばれるようになったとさ…。
彼は”Vergiss-mein-nicht!”の言葉を残しながらも、この花を岸辺に投げ上げたともいいますな。
たしかにかわいい花! ついカメラを向けてしまうけど,これがまた小さいんだな~。
同じムラサキ科のキュウリグサほどじゃないけど撮りづらいったらありゃしない。
ドーン!
パッ!
ミツマタの名前の由来……
コウゾ・ミツマタ・ガンピといえば和紙の原料の代表格。この木肌がお札になる?
主に九州・四国のもともとのタンポポといえばこのシロバナタンポポ。本州の人には珍しいかもしれませんね。
もっとも,セイヨウタンポポに追われ自生地はどんどん少なくなっていますが…。
これはきっとこれから開くのでしょう。花弁の裏に黒い筋が走っているのが確認できます。
こちらはもう綿毛が飛び立つばかりになっています。