海の中道海浜公園のバラ園の近くにハーブも紹介されています。
カモミールが咲き揃っていて、人気のようでした。
その一角にボリジも咲いていました。
なんでもボリジの青色は聖母マリアの青い衣を描く時に使われたそうな…
そのことから花の色を「マドンナ ブルー」とも呼ぶそうです。
この辺、ツユクサとも相通ずるものがありそうですね。
それほど普及はしていないようですが、歴としたハーブの仲間。
それもエディブルフラワーだそうな。
どうやっていたかというと
出陣前の騎士たちがこの花をワインに浸してグイっと一飲み。勇気を奮い立たせたそうです。
ボリジの成分はアドレナリンを分泌させ気分を高めてくれるので、そうした儀式にはもってこいだったのでしょう。
なお、ワインに触れるとあの青がピンクに変わるそうですよ!
肝心のお味はキュウリみたいだとか…
(残念ながら当方まだためしたことはございいませんが)
なので、
砂糖漬けにした花をそのまま食したり
水に浸した花をそのまま凍らせて楽しむという手もあり。
サラダに和えたりもされるようです。
熱さましや頭痛の緩和にも役立つそうです。
ま、この花の形と色が僕を惹きつけて離しません。
下向きでなければずいぶん愛される花かもしれませんね。
ボリジというのですか。
この鮮やかな青いお花!
しかもハーブとは(^o^)
ボリジにまつわるお話が、とても楽しかったです。
よくご存知なのですね。
ボリジの写真を見た時、下を向いてなければ、ルリハコベに似てると思いました。
他にも、お花の写真はどれも綺麗で、魅せられました。
下手の横好きの見本みたいなブログですが、これからもご覧いただけましたら幸いです!
今後ともぜひよろしくお願いいたします。