シリーズの前作がシロツメクサ・アカツメクサだったので、同じマメ科のゲンゲをご紹介。
色の違いはあるけれど一つひとつの花の形は確かに似ています。
子どもの頃は近くに広がる田んぼ一面がピンク色にけぶって見えたものでした。
田んぼそのものが身近から消えるとともに、レンゲ畑も姿を消していった気がします。
マメ科だからこそ窒素を上手に取り込むことから、肥料として稲を植える前の田にすきこまれていました。
先人の知恵だったのですね。化学肥料の普及ともにゲンゲも牛も田んぼから見えなくなった気がします。
※ ゲンゲがレンゲになったのは、白い花弁の形が中華料理のレンゲに似ていたからだとか。
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