これまたイムズの裏。
小さなスペースだけど,知る人ぞ知る(?)「百草園」というエリアに植えてあります。
トネリコとの区別が難しいそうなので,植木によく利用されているアオダモの名前をとりました。
成長の遅い木で70年くらいでかけて0~20mになるそうです。
イムズが建てられて30年なので,これはまだまだ若い木なのでしょう。
野球のバットやテニスのラケットだけでなくスキー板や楽器にも重宝されているようです。
花のつき方は大好きなヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)にも似ている気がします。同じモクセイ科なので似ているのも無理からぬところです。
あそこまでびっしりまっ白に埋め尽くすようなつき方ではありませんが…。
イムズが改築されるとこのエリアはどうなるのでしょうか?
四季折々の花々はどうなってしまうのでしょう。願わくば,ぜひ残していただきたいものです。