上の4枚の写真で花が開く過程がわかると思います。
山肌にあるせいでしょうか?
直射日光を好まないように言われる植物ですが,ここ背振では明るい場所にも進出しています。
次の写真が普段見かけるものですが,心なしか,背振の花はふっくらしているようにも見えます。
上の4枚の写真で花が開く過程がわかると思います。
山肌にあるせいでしょうか?
直射日光を好まないように言われる植物ですが,ここ背振では明るい場所にも進出しています。
次の写真が普段見かけるものですが,心なしか,背振の花はふっくらしているようにも見えます。
「へい,毎度!」の声にのれんをくぐると…… などと言いたくなるくらいびっしり花をつけています。
いやぁ,青空に映えますねぇ。
残念ながら,盛りはもう過ぎていたようです。本当ならもっとびっしり感が強いのですが,そこが少し残念でした。
昨日は久しぶりに脊振山麓を散策して参りました、
街中ではお目にかかれない花々に出会いにと少しばかり気合を入れて歩き回ってきました。
山里の桜も見事なのですが,足許に集中,集中!
純白の花弁も見事ですが,渦を描くような雄蕊も美しくありません?
松江の花図鑑によれば,これは雌しべの花柱が長く雄しべの花糸が短い花「長花柱花」のようです。
参考:https://matsue-hana.com/hana/satumainamori.html
こちらが「長花柱花」。花柱のピンクがまた初々しい。
しばらくシリーズとなります。