案の定、姫には逢わせて貰えなかった。。。
でもね、こんな仕打ちを受けて、息子は益々気持ちを引き締めて、前向きに進む気構えが出来たようです。
調停も3回目になって、やっと嫁の言ってる事の理不尽さが調停員にも分ってきたらしく、調査員の人も、向うの家に訪問したりしてみて、チョッと首を傾げたくなる事もあるようで、あれこれ提案してくれたりしたそうなんだけど、ことごとく玉砕
やっぱり弁護士の力は偉大だと言ってました。
嫁は最初に提出した円満調停の事なんか、まるで無かったかのようにスルーして 離婚の条件のほうに話を進めようとしてくるので、子供と普通に逢える環境が整わない以上は離婚の話はしないって突っぱねると、子供に逢う・逢わないは離婚の条件に含まれてくるんだから、離婚の話し合いでいいじゃないか、と言ってくるらしい。 そうしないと、あの家では暮らして行けないからね・・・ 諦めないで交渉を続けるって言ってました。 姫に、自分の娘の二の舞をさせるような育て方しないでくださいね。 あの子は大事な私の孫なんですから、誰かに依存しないと生きていけないような根性無しに育てたら、私、許しませんから! 呪いますよ・・・・
でもね、そうじゃないんだよねぇ・・・・
つくづく、嫁って自分中心の女なんだなぁ、と今更ながら思いました。
今は、実家の父親と共に同じ敵に向かっているから仲良く暮らしてるけど、今までだって壮絶な親子喧嘩して、息子が仲裁に入ったり、果ては寝込んで嫁ぎ先の我が家にまで迷惑掛ける事もあったのに、うまく暮らしていけると思ってるのかしら・・・
そして、一生弁護士に助けてもらえると思ってるのかしら・・・
そして、そして何より悲しいのは、あの環境の中で育って行く姫の事・・・
姫が父親に逢いたくないって云うのは、自己防衛本能だって。
娘が父親の事、憎んで育つ事がどれだけ娘にとって可哀想な事かってのも、理解して貰えないって調停員も呆れてたってさ。
もう、何を言っても無駄らしいよ・・・
渡してもらおうと思って預けた手紙も持って帰ってきました。
いつ逢えるか分らないけど、気持ちも新たに、娘を愛する事を止めないと、心に固く誓ったらしい。
いつか・・・
10年先か、20年先か分らないけど、きっと姫に分って貰える日が来ると信じて
実家のお父さん・・・・