戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

大震災を利用した「緊急事態条項」推進

2016年04月17日 | 署名行動
今回の熊本地震の一刻も早い余震の収束や厚い支援が望まれます。

しかし、一方ではやはりというか政府はとんでもないことを宣伝しています。
菅官房長官、やはり言い出しました。「緊急事態法」と絵に書いたようん震災利用。
震災と「緊急事態法」の必要性と何処が関係あるのでしょうか。
法律がないことで何か不都合なことが起こっているのでしょうか。
しかも地震があっても原発を止めない!
こちらこそ緊急に止めるべきではないでしょうか。
それどころか丸川環境相は「停止させる必要はない」。
もはや狂っているとしか言いようがありません。
当たり前の判断すらできない人たちが「緊急事態法」だとか「戦争法」とか
とんでもないことではないでしょうか。
一方では安倍首相は現地入りを撤回しました。
「緊急事態条項」を言う前に 川内を始めとした稼働している原発を止めるのが先ではないでしょうか。
(以下日経記事)
緊急事態条項「極めて重い課題」 熊本地震で官房長官

菅義偉官房長官は15日の記者会見で、熊本地震に関連し、大災害時などの対応を定める緊急事態条項を
憲法改正で新設することについて「極めて重く大切な課題だ」と述べた。
「憲法改正は国民の理解と議論の深まりが極めて重要だ」とも語り、慎重に検討すべきだとの立場を示した。
自民党は野党時代にまとめた憲法草案で、緊急事態条項の新設を明記している。

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