戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

沖縄コザ暴動46ヵ年写真展(明治大学)

2016年04月26日 | 集会など
沖縄市(当時コザ市)で1970年12月20日深夜米兵が市民を車で
はねたことをきっかけでした。MP(米軍警察)が集まった群衆に威嚇発砲
したことがきっかけで群衆は米軍人の車を次々と火を放ちました。
米軍の圧政下で続発する殺人を始めとした事件に事件を起こした
米軍兵士は罪に問われることはほとんどありませんでした。
その怒りが爆発したのがこのコザ暴動でした。
群衆は米軍人の車両には火を放ったもののその他の車両や人には一切手を出しませんでした。
また黒人兵の乗った車両にも手を出しませんでした。暴動とはいえ無差別ではありませんでした。
沖縄県民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦。旧日本軍による虐殺や自決強要。
コザ暴動から46年、沖縄は1972年に本土に復帰し44年。
一体何が変わったのでしょうか。日本政府は米軍の普天間基地の代替え地として
辺野古基地建設を強行のしています。米軍兵士の犯罪も相変わらずで治外法権です。
思いやり予算等で手厚く待遇する日本政府。米軍人や家族は家賃や光熱費もタダ。
横田、三沢、岩国、沖縄の広大な空は米軍優先で我が国の民間機は
その広大な空域(ラブコン)を避けて通らなければなりません。
この国の何処が独立国なのでしょうか。
それどころか戦争法により我が国は自衛隊を米軍の戦争の代理人として差し出そうとしています。
お茶の水の明治大学で29日まで開催中です。
28日には映画上映などの前夜祭、29日にはシンポジウムが行われます。




(フェンスの向こうのアメリカ・・柳ジョージ)


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