安保法に反対するオール習志野行動」とは

昨年の「安保国会」をめぐり、習志野市内では数々の団体やグループが
反対の街宣や行動を行っていました。
安保法案は衆院を強行通過し参院でのやり取りが緊迫してきた時期でした。
危機感を持った市民有志も独自に街宣などを行ってきましたが、全市的な運動
が出来ないかと数人で実行委員会をつくり各方面に呼びかけました。
全市的なデモを行おうと日程を8月22日設定場所も京成大久保商店街と決め
「8.22大久保パレード実行委員会」を結成して準備を始めました。
賛同人を募り100名の賛同を目指しましたが、結果として県市議会議員11名を
含む105人の賛同を得、文字通り超党派で市内の多くの市民グル―プ・団体が結集しました。
パレード当日は大久保駅北口の商店街に集まり、簡単なリレートークの後大久保商店街を
150名を超える市民でパレード行いました。
（パレード参加を訴える当時のチラシ・賛同人と当日の様子）



その後「大久保パレード実行員会」は引き続き街頭宣伝や国会前行動を呼びかけ8月30日の国会包囲大集会への
習志野からの参加を始め、9月の参院強行成立までほぼ連日市内街宣や国会行動に決起してきました。

11月に約50名で総括の集会を開催し、「大久保パレード実行委員会」はいったん解消し、「安保法」廃止に
向けた行動を引き続き超党派で展開するべく新たな更に充実した実行委員会を結成したのが
「安保法に反対するオール習志野行動」です。
オール習志野行動は毎月19日の市内街宣と国会前行動に参加し、また毎月3日の「アベ政治を許さない」スタンディング
を呼び掛けたり、その他抗議行動を呼びかけてきました。今後も2月7日の全市集会を始、数々の行動を行ってゆきます。


当ブログで随時予定や行動報告などを掲載してゆきます。