戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

自衛隊人権ホットライン

2017年02月17日 | 議会
各地の駐屯地などで起こる隊内でのパワハラ、暴力は後を立ちません。
習志野駐屯地でも暴行事件も起こっています。
南スーダンや海外に派遣されている自衛隊員の実態は中々伝わって来ません。
イラクに派遣された自衛隊員は帰国後自殺されたかも多くいます。
元自衛隊員の方が立ち上げているホットラインです。
頻繁に起こるパワハラ、暴力など普段は表に出せない悩みの相談などを含め
匿名で打ち明けられる掲示板です。
隊内で起こっている様々な出来事や悩みなどが投稿されています。

事務局長の小西誠氏は元自衛官で佐渡駐屯地勤務の69年に、隊内の民主化を訴え
決起し、隊内に反戦ビラを貼りだし治安訓練を拒否して処分された方です。
「反戦自衛官」ということで自衛隊法第64条違反(煽動罪)で起訴されるましたが
自衛隊法の違憲を問う憲法裁判となり、裁判には弁護団が組まれ、
「小西の行為は言論の自由の範囲内」として、憲法判断を回避した無罪判決が出されました。
検察側は控訴せず、無罪判決は確定しました。ただし憲法判断は避けられました。
(ホットラインのホームページ)
http://8701.teacup.com/hotlines/bbs




(2/17千葉日報オンライン記事)
陸上自衛隊習志野駐屯地(船橋市)は16日、男性隊員2人を停職や減給とする懲戒処分を発表した。
 第1空挺団准陸尉の40代隊員は昨年9月30日、20代男性隊員に貸していた収納容器の返却方法を
めぐり、すねを1回蹴り、頬を平手打ちするなど暴行。
10月8日に同駐屯地内警務隊に検挙されていた。
処分は停職1日。
 第1空挺団特科大隊2等陸尉の30代隊員は昨年9月25日と10月20日の計2日、
正当な理由なく登庁時間から約3時間ずつ遅れ、「1日未満欠勤」した。
処分は減給1カ月(10分の1)。

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