戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

教訓1を歌ったフォークシンガー「加川良」の死去を悼む

2017年04月10日 | メッセージなど
国のために命を捨てるというバカバカしさを歌ったフォーシンガー加川良
氏がなくなりました。
1970年の第2回中津川フォークジャンボリーでは飛び入りで「教訓I」を歌い、
一躍有名となりました。
その後長く音楽活動をつづけ多くのファンがいました。
国に危機が迫ったなら忠誠心を発揮してその身命を捧げ、それによって、永遠に続く天皇様の勢威を支えよ
という教育勅語の復活。日の丸君が代の強制、共謀罪、戦争法など国家の為に従わせる政策が続き
今後ますます傾向は強まることが予想されます。
「教訓1」は47年前にヒットしたフォークソングですが、今聞いても新鮮味があり全く違和感がありません。
(一部、女性を比喩する部分は現代では女性蔑視になり違和感もありますがそれ以外)




命はひとつ 人生は一回
 だから 命を 捨てないようにネ
あわてると つい フラフラと
 お国のためなどと言われるとネ

青くなって しりごみなさい
 逃げなさい 隠れなさい

お国は 俺たち死んだとて
 ずっと後まで 残りますヨネ
失礼しましたで 終わるだけ
 命のスペアは ありませんよ

青くなって しりごみなさい
 逃げなさい 隠れなさい

命を捨てて 男になれと
 言われたときには ふるえましょうヨネ
そうよ あたしゃ 女で結構
 女のくさったので かまいませんよ

青くなって しりごみなさい
 逃げなさい 隠れなさい

死んで神様と いわれるよりも
 生きてバカだと いわれましょうよね
きれいごと 並べられたときも
 この命を 捨てないようにね

青くなって しりごみなさい
 逃げなさい 隠れなさい    (作詞・作曲 加川良)

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