戦争法とオキナワ基地建設は一体です。
政府は、権力を乱用して、沖縄県民の島ぐるみ反対の声を踏みにじり、辺野古新基地建設へ突き進んでいます。
翁長沖縄県知事は10月13日に辺野古の埋め立て承認を取り消しました。
しかし、政府は、防衛省が「私人」になりすまして、行政不服審査法(個人の権利を守る法律)を悪用して、
知事の取り消しを執行停止にしました。 また政府は知事の承認取り消しを無効にして、知事の代わりに政府
が埋め立て承認を行うために、沖縄県を提訴しました。県は答弁書で、国の訴えは法を乱用してまで沖縄の民意
を押さえつけようとする「訴権の濫用」だと、きびしく批判しています。
辺野古ゲート前では連日市民が体を張りトラックの搬入を阻止し、海上でもカヌー隊が抗議行動を展開しています。
これに対し海上保安庁や政府は本土から警視庁機動隊100人を派遣して、反対する県民を暴力で弾圧しています。
無抵抗の市民に暴力をふるい連日けが人が続出しています。また言葉の暴力もすさまじく
「お前たちには汚い血が流れている」などとの暴言を浴びせています。
2月21日はオキナワに呼応して全国一斉に抗議行動が行われます。
※オール習志野行動としては纏まっては行きませんが、参加される方は個々に、
あるいはグルーブなどで是非参加ください。
とめよう! 辺野古埋立て 2.21首都圏アクション 国会大包囲
~沖縄と本土の声をひとつに〜
◎とき 2月21日(日)14:00〜15:30
◎場所 国会周辺
沖縄からの参加
稲嶺 進さん(名護市長・オール沖縄会議共同代表)
安次富 浩さん(ヘリ基地反対協議会共同代表)
主催「止めよう! 辺野古埋立て」国会包囲実行委員会/戦争させない・9条壊すな! 総がかり実行委員会
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