戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

2.7オール習志野行動集会

2016年02月09日 | 集会・行動情報
2月7日(日)に菊田公民館で開催された集会は101人が集まりました。
子育て問題に係わってきた女性が司会を行い実行委員会挨拶に続いて
駆けつけた参議院議員の小西氏が挨拶をされた後
三宅弁護士の「安保法と9条」の講演に入りました。
平時と有事における「平和安全法」の概要と本質を説明し「安保法」により
何が変わり、何が問題かの指摘がされました。そして何故意見なのかについては
自民党も招致した憲法学者も含め3人の憲法学者が意見と断定した点。
そして立憲主義を発展させるために何が必要かとの提起が行われました。
その後、活発な質問意見が出ました。
出席市会議員(木村孝、谷岡、藤崎各議員)の紹介がなされ、2000万人署名の訴えが
「なのはなユニオン」の鴨桃代さんより行われました。
休憩の後この日の2番目のメインである「安保関連法に反対するママの会@ちば」の荒瀬千秋さんから、
「安保保障関連法に反対するママの会」の成り立ち やその活動と「ミナチバ」
の野党共闘を訴える話がされました。
八千代の佐藤勉さんからは、八千代市で3万筆以上の署名を集めることと、2月13日の
小林節氏の講演会は八千代市民会館の大ホール1200席を満席にするとの力強い訴えがありました。
その他齊藤和子衆議院議員等のメッセージが紹介され会場からの活発な質問や意見交換がなされました。
オール習志野としての今後のスケジュールと集会アピールが採択され約2時間半の集会は4時半に
無事終了しました。集まったカンパは40,400円でした。
その後、三宅弁護士と有志10数人で近くで懇親会が行われ遅くまで意見交換がなされました。
オール習志野行動は今までバラバラにやっていた個人や諸団体が考えの違を乗り越え団結
出来たということではないでしょうか。当日集めたアンケートではその点も評価されていました。
来週には早速実行委員会か開かれ、今後の安保法廃止に向けた市内、国会を含めた市外での具体的行動が討議されます。
(画像上左、三宅弁護士、右、荒瀬さん、下左八千代佐藤さん、右小西議員)