市民の怒りが爆発!「アベヤメロ」コールの秋葉原

7月1日夕方、秋葉原で行われた安倍首相の都議選初の街頭演説は怒号に包まれました。
安倍首相は都議選期間中街頭にも出ず幾つかの屋内演説のほかはひたすら籠っていました。
この日秋葉原駅前では怒りの市民がアベ登場前より陣取り「安倍やめろ」の巨大な横断幕が掲げられました。
一斉に「アベ帰れ」「アベヤメロ」「国会を開け」等のコールが鳴りやみませんでした。
安倍首相は街宣車から「演説をジャマする行為を自民党は絶対にしない」とか「人の演説を邪魔するような
行為をわたしち自民党は絶対しません」とか国会も開かないで「議論をしに来た」とか国会での自分自身の暴言
や汚いヤジはそっちのけで自分勝手な事ばかり述べていました。
森友の籠池氏も登場し100万円の札束を取り出し騒然となりました。籠池氏の奥さんも泣きながら「アベ帰れ」
「ウソツキ」などのコール」。
動員された自民党員もネトウヨも意味はありませんでた。激しい帰れコールの嵐。安倍の最初で最後の街宣は終わりました。
戦後最低最悪の総理のもとに、自民党は自浄力を示しませんでした。腐敗に審判が下ります。

アベ政権はポロポロになって倒れるかもしれません。
しかしアベ政権の腐敗・無法・暴力の向こうには、「共謀罪」で強化された警察国家が待ち構えています。
さらにその後には軍事国家の到来です。
都議選の結果はどうあれ、そのことと立ち向かうことの方が遥かに大変で重いものではないでしょうか。

当日は習志野からの参加もありました。

(画像はレイバーネット他より)