のだめファイナル後編
やっとみることができました。
ここにきてやっと・・・というと
いまさらネタバレにはならないと思います。
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千秋の指揮者としての成功をみてのだめは迷います。
先輩との距離が離れていく、私もコンクールにでたい・・・・
たまたまみたコンクールでラベルのピアノ協奏曲すっかり気に入ったのだめ。
先輩とコンチェルトをやりたい!!!
ラベルのピアノ協奏曲を・・・・
しかし、千秋はソンルイとラベルのピアノ協奏曲の演奏会の
予定がすでにあったのですね・・・
それをなかなかいいだせない千秋・・
たまたまにのだめはル・マルレオーケストラのマネージャーから
その話を聞いて
先輩とラベルをやりたいとはしゃいでいた自分がみじめに
なったのですね・・・。
そしてそのコンサートはすばらしくて、のだめはうちのめされます。
にこやかに家で食事などをつくって、千秋を迎えますが
なんだかおかしいと千秋は感じます。
朝・・・
「先輩・・・結婚してください」
そのまっすぐな目を千秋は出かけるからと
振り切ってさっていきます。
落ち込んだのだめにまえに現れたのがシュトレーゼマン。
のだめのピアノをきいて、コンチェルトをしましょうと
のだめに申し出ます。
シュトレーゼマンのコンサートの演目に急な変更があったと騒然となりますが
その無名のピアニストのだめの演奏を世界は絶賛します。
しかしオクレール先生は一生をピアノにかけるかかけないかの
大事なときになんてことを!!と怒ります。
この演奏会はのだめにとってすばらしい演奏だったので、これ以上の演奏はもう
千秋先輩とはできない。。。といって、ピアノからはなれていきます。
もういいのです。すばらしい演奏ができたし・・・
しかし、千秋はもう一度あの舞台にのだめをだしたくて
ふたりではじめて弾いたモーツアルトの「二台のピアノのためのソナタ」を
ひこうといいます。
「いまさら弾いてどうなるのですか?」
「やってみなくてはわからないだろ!」
あのころと、のだめのピアノは変わったけど
合わせにくいのは変わらない。だけど合わせてみせると
千秋はピアノを弾きます。
のだめから弱気と迷いが消えました。
最高の演奏をしたらまた次の最高の演奏を目指すのですね。
先輩のせなかに飛びつきたい
これってフォーリンラブ???
抱きあう二人です・・・キャ♪
かわいくって、おもしろくって、涙がでて
それでもこの二人のきらきらした
パリでの姿を
あっちこっちで映しながら
お話は終わります。
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※印象に残った場面※
シュトレーゼマンとのだめのコンチェルトをみながら
千秋は思います。
「いままで、のだめのおかげで
日本を抜け出すことが出来たと思っていたが
神様はのだめをこの場所につれてくるために
俺を日本からださなかったのか・・・・・」
人と人の出会いの不思議さ
つながりの深さを
象徴するせりふでした。
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