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ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
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L~change the World

2012-01-28 18:07:54 | 映画

1月27日、夜9時からテレビで放映された。

映画は見に行ってなく

DVDもあるのだろうけど、

見たことがなかった。

薦められてみたら・・・・

なんと

面白かった。

デスノートもコミックで

好きだったので、

本編デスノートは

映画ではみたいと

思わなかった。

このLが主人公の作品、すごくいい。

バイオテロの組織と戦うLと、将来の

Lの後継者になるニアがでてくるが、

コミックとは設定が違う。

デスノートでワタリがなくなり、

そのワタリを訪ねて二階堂マキが

Lの元に現れる。

二階堂マキの父親は殺人ウイルスの

抗体薬を開発していたが

助手の九条希美子に裏切られる。

彼女はLと同じ孤児院出身で英才教育を

受けていた。Kと呼ばれている。

九条はブルーシップと言うバイオテロ集団の

中心者で、表向きは環境問題に取り組む医師だった。

二階堂博士から抗体を奪えなかったことから

娘を人質に抗体を奪おうと拝金主義者の的場が

提案した。娘の命が大事か、それとも抗体をよこすか。

そもそもウイルスは培養したが、抗体をもっていないと

使えないので、うれない。

二階堂博士はそれでも抗体を渡さないばかりか

彼らを道ずれにしようと、ウイルスを自分に注射した。

みるみるうちに博士は全身から発疹ができ

出血していく。それをみた九条は博士がいたブースごと

爆発してウイルスを殺してしまうのだった。

だがそれをみていた、娘マキはワタリの住所をタクシーに

渡して逃げ出した。九条はマキの体にウイルスが

無発症状態で存在することに気がついてマキを探す。

ワタリのいるLのもとにブルーシップのメンバーが

集まった。

Lは、デスノートに自らの名前を書いて

キラ事件に終止符をうとうとしていた。

そのうえに死ぬまでにこれら殺人

ウイルスとテロ集団と戦う羽目になった。

殺人ウイルスのことは、1人の少年が保護されたことによって

Lも知っていた。

少年のいたタイのある村ですでに、殺人ウイルスは猛威を発揮し

村全体が軍によって燃やされた。そのなかに

ひとりだけ助かってワタリを訪ねてきた少年がいた。

この少年は数学の天才だった。

彼の力と二階堂マキの勇気とLの推理力で、

殺人ウイルスを世界にばら撒く計画をもった

ブルーシップとの戦いが展開される。

*****************************

見ていて面白い。

どこがといわれたら、答えようがないが

二階堂マキのスリムで知的なかわいらしさ

タイの少年の寡黙にちかい演技。

Lの「子守は苦手です」という子供相手にとまどう様子。

九条の美しさと不気味さ。

アメリカへ逃げる飛行機の中でのウイルスを

撒き散らしたことから人間が

次々と血まみれになっていくパニック。

デスノートではみられない、Lのアクションシーン。

そして事件の決着後

迎えたLの穏やかな死。

サスペンスだが面白いと感じるのは

しっかりした演出と、登場人物の

演技力か??

DVDでみたいと思いました。

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