Alglory Web Travel Diary

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華麗なる一族

2007-03-18 23:35:15 | 映画・テレビ
山崎豊子の小説のドラマ化で、鑑賞したのは「白い巨塔」に続き、二作品目となります。

鑑賞した感想としては

最後の最後まで、結構有名どころの俳優を投入したというのは、中々できないことであるとは思います。
しかし、全体を通して感じたのはそれ以上でもそれ以下でもない作品であったなということです。

理由は、文庫本の小説としては3巻分のボリュームがある作品であるため、総放送時間からしてもあまりにも短い為、全般的に端折り過ぎているなと感じたことです。
その為、ストーリーを繋ぐ上に置いて、時折無理につなげられているなと感じるところがありました。

ドラマのイメージを例えるならば、高級牛肉をただ焼いただけというところでしょうか。

白い巨塔みたいに半年位かけて、25話構成に編成しなおした方がいいのではと思いましたが、皆さんはどうで思いましたでしょうか???

あと、個人的に嫌だったのは、安っぽいヒューマンドラマと英語の歌を聞かされたこと、これが全般的にドラマに軽さを与えてしまったのがいただけなかった。

うーーん、「白い巨塔」と比べると格落ちの感は否めませんね。

同じ時期に放送された「ハゲタカ」の方が断然上ですわ

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