Alglory Web Travel Diary

日々の気づいた事、気になった事を綴る。
時空の扉の管理人のBLOG。
since:2004-08-07

馬鹿につける薬無し2本

2010-09-27 00:55:37 | アニメ・ゲーム

「取り締まるのは当然」 尖閣衝突で共産・志位氏

共産党がまともに見える・・・・

で、友愛の総帥こんな事をのたまった

「私なら温家宝首相と腹割って話し合えた」鳩山氏が首相を批判


なにもできなくて、政権を放り出し、あまつさえここまでのわが国の混乱の元凶が偉そうに!!
できるんならとっととやれよ。お前は昔で言うところの禁治産者みたいなもんなんだから


この幹部の名前晒せよ。本当に民主党の政治主導は法律違反を繰り返すのが政治主導だと勘違いしている。これでは人治主義の何ものでもなくやっていることは中国共産党と大して変わらないのではないのか。

鋼の錬金術師の最終回

2010-06-10 23:56:40 | アニメ・ゲーム
ガンガン買って読んじゃいましたよ。
最後まで期待を裏切らない、いい意味で裏切る作品でした。
最終回のボリュームがあれだけならばそりゃあ1週延びるわなと思ってしました。

当初は63話で終了とその想定でDVD/Blue-Rayが発売を組んでいたのに第16巻の話数から63話が消え、こりゃ延長かと思ったら案の定64話までになっちゃったし。
という事は第17巻までは出るのかと思ってしまいます。

もともとこの作品は第一期のアニメを観て衝撃を受けて、骨太の作品だなと思い

原作者が女性ということで2度ビックリ

コミックスを買い

そこでガンガンを買うようになって

第一期のラストと映画を見て切ない終り方を見てなきそうになったり

今回の原作で第一期の監督であった水島監督が結末を荒川先生から聞いていたのは改めて納得、違うけども本質は一緒かなと理解しています。
ここらへんはお楽しみという事で・・・

で、原作に沿った第二期がスタートするようになって
ハガレンすごいなあ、ファンになって良かったと思い。

第一クールは早いよと思いながら

でも原作がしっかりしているから批判的だったファンを段々評価するようになったり
作画すごいと思いながらみたり

そして本日原作の最終話を読み終えて・・・

最後までハガレンらしいと思いながら涙ぐみ、笑い、終わるという一抹の寂しさを感じて読了。

ハガレンのような嵌る作品はしばらく出ないだろうなあ・・・

原作レイプって

2009-10-03 23:58:05 | アニメ・ゲーム
結構このシリーズ書いてしまいますなあ。

アトムのCGのやつ見たけど、手塚治虫のイラストを見慣れているから、あれは違和感あるなあ。
どう見ても、アトムやお茶の水博士、天馬博士に見えないし・・・

で、これは如何だろうというシリーズ。

「宇宙戦艦ヤマト」が初めて実写映画化
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
って・・・・

何でも英語で言えばいいってもんでもないし・・・

キャストがキム蛸という大根役者にやらせるあたり、原作を台無しにしているわな

キャストをみてがっかり
これだけ、原作の設定を無視するのもいかがなものかなと思いますし

《実写版「宇宙戦艦ヤマト」キャスト一覧》
木村拓哉  古代進 ヤマト戦闘班リーダー

大体根本的にイメージ合わん。古代進はもっと若いわけで、「ちょ待てよとか」ホスト言葉で話す、ナルシストな古代進はいらん。

黒木メイサ  森雪 ヤマト戦闘班ブラックタイガー隊

なんで、パイロットになっているんだ。基本的に

柳葉敏郎  真田志郎 ヤマト技術班班長

これはあっているか・・・・

緒形直人  島大介 ヤマト航海班班長

同じく年齢が・・・キム蛸よりはかなりましではあるが、古代進の同級生だぞ

池内博之  斉藤始 ヤマト乗組員、空間騎兵隊隊長

斎藤始はマッチョな役者にやらすべき

マイコ  ★相原 ヤマト乗組員、通信班

だれ・・・・

堤真一  古代守 進の兄。駆逐艦ゆきかぜ艦長

まあ、ありか・・

高島礼子  ★佐渡先生 ヤマト艦内の医師

これはいかんなあ、佐渡先生はお酒大好き、猫大好きなんだよ

橋爪功  藤堂平九郎 地球防衛軍司令長官
西田敏行  徳川彦左衛門 ヤマト機関班班長

この2人はこのキャスティングなかでありかも

山崎努  沖田十三 ヤマト艦長

イメージが違う。

★原作では男性の設定だったが、映画では女性に変更

まあ、キム蛸1人で99%は壊しているんですけどね。

使われている音楽

2009-02-09 00:54:10 | アニメ・ゲーム
色んな番組で(といってもそんなに見ているほうではないのですが)
結構好きな音楽が使われていることが多いので、お奨め作曲家さんを書いてみます。

是非、聴いてみてください。

菅野よう子
日本を代表する多作の作曲家さんです。この人の幅は広い、オーケストラ、ジャズ、民族音楽なんでもいける方です。
代表的なのは色々ありますが、その中で私が好きなのは、マクロスプラスと∀ガンダムです。
カウボーイビバップの曲はごくたまにいまでもどこかの番組でたまーに採用されているのを聞きます。

中川幸太郎
この人の作曲した曲はよく他の番組でも使われていることが多い。
特に、 ゾイドジェネシスのエヴォルトという曲目はすぽるとでもよく使われていましたし。
それ以上に使われているのはコードギアス 反逆のルルーシュの曲。これはあちらこちらの番組でもよく使用されているようです。

黒石ひとみ
コードギアス 反逆のルルーシュで知った作曲家さん(作詞家でもある。)でも活動歴は長いです。

佐藤直紀
結構有名な映画でこの人が音楽担当されているので、あああの人と言われることが多い人です。
エウレカセブンとハゲタカ(奇しくもどちらもゴールでウィークに映画化作品が公開予定)で嵌りました。
エウレカセブンのサントラの音楽は結構あちこちで引用されてるので聴く機会が多かったです。

この方たちの音楽はお奨めですよん

スーパーロボット大戦K

2009-01-15 00:28:42 | アニメ・ゲーム
がDSで発売されるそうです。

友人からメールが入っていました。

登場作品は
マジンガーZ
破邪大星ダンガイオー
オーバーマンキングゲイナー
電脳戦機バーチャロン マーズ
神魂合体ゴーダンナー!!
神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON
機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
蒼穹のファフナー
ガイキングLEGEND OF DAIKU-MARYU
鋼鉄神ジーグ
機獣創世記ゾイドジェネシス
ガン×ソード

になるそうです。

この中でやはり今回の目玉は私としては、ゾイドジェネシスです。
ゾイドシリーズは1作目とこのジェネシスが作品内容としてはかなりいい出来だと思います。
低予算でも、しっかりしたのもができると思わせた作品でした。
恐らく、予算としては機動戦士ガンダムSEED DESTINYの方が多いはずですが、できた作品は、比較にならないくらいジェネシスの方が上でした。

ちなみに、機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERは別の監督作品で、SEEDの外伝の位置づけですが、これも機動戦士ガンダムSEED DESTINYより作品レベルが上でした。
まあ、批判はしたくないですけど、福田夫妻が作品レベルの低下を招いたと思います。
SEEDに関してはそこそこ良いできでしたし、何よりもターンA以来のガンダムですからガンダムファンは飢えていた時期ですから、うまくいったのかもしれません。
ところが、SEED DESTINYは完全に福田夫妻のメッキが剥がれたモードでした。
監督単体として旦那福田なら特に問題は無いのですが(サイバーフォーミュラがそう)、嫁が加わると途端にダメダメになってしまうようです。(サイバーフォーミュラもそうですし・・・)。

ともあれ、私の軍隊構成はジェネシスが中心になるでしょう。

追伸:ガンダム00の第二期OP意味なく裸体はやめてくれーー(種デスの二の舞ですやん。)

派遣村の件はまた書きます(すいません)

メディアの低下

2009-01-07 23:29:52 | アニメ・ゲーム
今日くらいに派遣のことを書こうかなと思いましたけど、昨日の続き書いちゃいます。

言うなら続編できる位のものが揃いましたので

昨日の東スポのコラムで松山千春氏の述べた事
「最近の出版社は刺激的なタイトルばかりに腐心して肝心の内容は空っぽ。」
についてですが

早速、今日該当する記事がありましたので書いておきます。

その前に、当ブログを長くごらん頂いてる方は、私がゲーム好きのガンダムマニアであることはご存知いただけていると思っています。
その上で以下をお読みください。

週刊文春1月15日号
ホームレス連続襲撃「警察を愚弄した犯人は大のガンプラ・マニア」
って書いてましたけど

まずは事件のあらましは以下の記事を参照にしてください。
高本容疑者、ホームレス襲撃認める供述…国立の殺人未遂

肝心のガンプラ・マニアについて書かれているのは以下の下りだけ

-以下引用-
そんな高本容疑者が熱中したのが、自動車とプラモデルだった。
「好きなところに自由に行けるので、通勤も自転車でした。夜中でも自転車で遠くまで言ってしまうで、周りは心配していて、警察官の職務質問を受けて逃げ出し、トラブルになることもあった。プラモデルの収集も好きで、ガンダムのプラモデルを組み立てずに箱のまま部屋にたくさん置いていました。」(同前)
同前は勤務先の施設長の発言。
-引用終り-

週刊文春さん
私の理解が低いのかもしれませんが、事件と流れてとガンプラ・マニアどこに関係があるのがよくわかりません。
寧ろ、自転車の方が犯行の道具に使われていたわけですから、まだ犯人は自転車マニアだった書いてた方が納得できるんですけど・・・
(まあ、それを書いていても痛いのにはかわりはありませんが・・・)

文春関しては根拠の無い記事をセンセーショナルにあげる事をが多々あり
例えば代表的もので
現在は疑似科学といわれている「ゲーム脳」についても3週にわたって取り上げいた経緯があります。
ちなみに「ゲーム脳」自体は様々な反論により、既に崩壊してると言ってよいでしょう。
ちなみに、「ゲーム脳」の提唱者森昭雄は研究者としては致命的である憶測で反論する人です。
こころへん色々調べていただければ、反論の方が論理的にしっかりしています。

麻生首相を批判する時は「マンガ脳」って批判しています。

結局、文春は未だにマンガ、アニメ、ゲームに偏見を持っているというのがよく解ります。文藝春秋社だから高みにいるというプライドがあるのかもしれませんが
所詮は芸能情報とお寒い年末のテレビ批判が結構なウエイトを占めている時点でしかもその批判がそっくり自分の所に跳ね返るような無自覚な事でダメとしか言いようがありません。

「最近の出版社は刺激的なタイトルばかりに腐心して肝心の内容は空っぽ。」では無く、恣意的に捏ね繰り回しているのが現状でしょう。

ちなみに来週から文春買うの辞めます。立ち読みで十分。批判するときだけ脳内メモかマンガ喫茶で引用させていただきます。

ちなみに。私は今でも麻生首相支持です。

ちなみに、麻生太郎首相の漢字読み間違いの件についても
マスメディアや野党の連中は、じゃあ今まで読み間違いは全く無いのかと言いたい。そんなことよりももっとやるべき事があると思うんですけどね。
はっきり言って漢字の読み間違いなんてどうでもいいこと。

ついでに麻生太郎首相絡みでもう1つ
よく、阿呆太郎とか書くブロガーがいますよね。仮にも自国の首相に対してその物の言い方自体が、その人間の程度の大きさが知れるというものです。
自国の代表者をけなすという事は自分をけなすとの等しいという事。
麻生首相が選ばれた過程は少なくとも現行の法制では全く違反ではないのですから。

ちなみに、私は
トヨタのバカヒロシ(奥田)とかキャノンの便所(御手洗)は侮蔑して非難していますが、そこの社員じゃないですので、じゃんじゃん批判しますし、侮蔑しますよ。

原作レイプ

2009-01-05 23:23:38 | アニメ・ゲーム
いつかちゃんと書きたいと思っていたことですが中々書く機会がなかったので今日まで、書く事を控えていましたがここ最近材料が揃ってきたので書いちゃおうと思った次第です。

まず、「原作レイプ」とは何ぞやというと
原作の設定、キャラなどを大きく改変された二次創作に対して使われる侮蔑語。
多少であればあまり気にされないのだがダークな世界観が明るい物に変わっていたりすると叫ばれることが多い。 (はてなキーワードより)

大方こんなところでしょう。

しかし、もう少し広い目で見てると様は原作を侮蔑して、ブランド力だけに頼って成長させることを全くせず、ニートよろしく作品のすねを齧っている状態の事だと思います。

その最たる企業がバンダイナムコホールディングス
過去の遺産のすねを齧っている企業ですね。(ガンダム・テイルズばっかりやん)
バンダイナムコに関しては特に開発力が下がっているのは目に見えて明らかでしょう。
特に昨年ガンダム00のゲームを出した時に開発がユークスという状態でとうとう自社最大のブランドですら自社製作ができない状態になっています。
ガンダム無双はコーエーの製作ですし

これが実情でしょう、ガンダムのゲームって本当に買わなくなったなあ・・・
一応、ギレンの野望とかは買う予定ですけど・・・

で、すねかじりで言えば
徳間書店、
銀河英雄伝説のロマンアルバムを出すらしのですが・・・
これがプロデューサーに言わせればとんでもない出来とのこと

田原正利のプロデューサー日記より

-以下引用です-
徳間書店には「内容的にいい物を作ろうという」基本的な姿勢が欠けているし、ものを作るということがどういうことなのかの根本的な理解も欠けている。ビジネスとしてしか考えていないし、締め切りに間に合わせれば“やっつけ仕事”で構わないと思っているのだろう。
-以上終り-

ちなみに私の思いは田原プロデューサーなくしてアニメ版の銀英伝は完結できなかったと今でも思っています。(特にアニメ版のタイタニアのグダグダ感を観るにつけて)
そして、作品を愛しておられる(『鬼神童子ZENKI』のDVD扱い)
なによりも困った版権管理でも書かれているようにキャラの特徴をしっかり覚えておられる。
やっぱりゲームはバンナムが作るから酷いできだと思っていたがやっぱりらしいです。

結局上記の事柄は現在のクリエイティブな作品に何らかの形で携わっている現実を端的に表している表現だと思います。
要は計画だけ守って、物を作ればいいやんという大量生産的な考え、
で共通する事柄といえば、会社のトップが大銀行出身者であること、予算の進捗管理しか興味がない人間なんでしょうねと思ってしまいます。

高須 武男(三和銀行、現三菱東京UFJ出身)
松下 武義(住友銀行、現三井住友銀行出身)
金のバランスを考えるのは得意かも知れませんが、クリエイティブな仕事を作るのは全く不得手だと思います。

バンダイナムコは上記で述べた通りですが、徳間書店も結局ジブリのすねを齧っている状態なので大して差異はないわけです。

銀行出身者は会社を再建した後は去るべきでしょう。でなければ爆発的な成長を全く期待できないと思います。
会社に適切な人材がいつまでも適切な人材でい続けること自体難しいわけですから。

あと、個人的に思っているのは「北斗の拳」
あんなに外伝いらんやろというくらい出している。
ジャギ外伝が出た時点で原作レイプでしょう。(原作者が原作レイプしている状態)
最もラオウの葬式やケンシロウとユリアの結婚式を行うこと自体行過ぎた商業主義でこれもブランドのすねを齧りブランド力を低下させていると言わざるおえない。
言わば親が子供のすねを齧っている状態

で、最近出版不況と言われていますけど、その言い訳がネットや趣味の多様化とか判でついたお決まりの言い訳が出ています。

しかし、私は上記のような行過ぎた商業主義や原作のブランドを低下する行為が出版不況を創出していると思います。
詰まるところ、クリエイティブ関係者の自業自得という事でしょう。

ネットの即時性とか出版社は言いますが即時性ならテレビの時代にとうに来ているわけで、テレビの時代共に本は衰退しなければならなかったはずです。しかしテレビ全盛の時代にジャンプは史上最高部数を達成したわけです。

ではネットの時代になったからといわれていますが、しっかり作っていればちゃんと読者は付いてくるはずです。
例えば、鋼の錬金術師なんかは特に代表的な例でしょう。実際、連載前のガンガンは風前の灯火と言われていたそうですが鋼の錬金術師連載後は発行部数を伸ばしたと言われています。

本日の東スポのコラムで松山千春氏はこう述べられていました。
内容さえよければネットに負けない。
最近の出版社は刺激的なタイトルばかりに腐心して肝心の内容は空っぽ。
まさに、上記で述べてきたことではないでしょうか。

こんな状態では市井のホームページユーザーの方がましやんと言われてもおかしくない状態が続くでしょうね。

タイタニア

2008-10-17 01:05:12 | アニメ・ゲーム
全世界的に景気後退している中で、気軽な話題をエントリー

田中芳樹という作家は架空の歴史小説(細かい設定まで構築する前提)を書くと恐らく日本でも有数の作家であることはまず間違いはないと思います。

現代社会や過去の歴史小説を書くと途端に駄作となってしまうのは実際の問題として、銀河英雄伝説は好きだけどその他の作品はNGという人も結構多いなと感じます。実際まわりの友人はそういう批評をする人が多い。

というわけで、タイタニアが始まる少し前の薬師寺涼子を読んでないとかアニメを見ていない人もいるわけです。

但し、一気に書ききったマヴァール年代記は良作だと思います。
そういう意味ではアルスラーンは角川で発売された第一シリーズまではよかった思います。

で、今回のタイタニアは恐らく確り締め切りを守って書いていけば良作になる雰囲気は十分あった思います。
しかし、何分10年以上、続きが出ていないはやはり問題かなと思います。かなり期間が開くと作家としての考え方が当然変わってくるので物語の一貫性が無くなる可能性が高いと思います。
私としては群像劇であるタイタニアの方が物語として深みが銀河英雄伝説以上に出てくる可能性があったと思えるだけに残念です。

さて、アニメ版の感想は。
最後まで見続けますが
正直、ここまでの評価は厳しいですね。

第一話ケルベロスの戦い。

銀河英雄伝説の戦闘シーンは秀逸でした、間の取りかたとかテンポ、リズムとかDVD全巻持っているので、タイタニアの後に比較対照としてアスターテの戦いを参考で見ましたが、はっきり言ってアスターテの戦いの方が上でした。
戦闘シーンが間延びしているというのが印象でした。

戦艦のデザインについて
宮武一貴氏という事で、まあ私の中でイメージが固定化したのかもしれませんがスパロボの戦艦やんと思ってしまいました。
特にタイタニアの旗艦はクロガネとかハガネそっくりと思わず発してしまった。
ゴールデンシープは正直センスがいまいち。
艦内のデザインについては、ここら辺、石黒昇監督はとても銀河英雄伝説を担当した監督とは正直思えず、これじゃあゴールデンバウム朝のバカ貴族の艦艇みたいと思いました。

脚本について
タイタニアの勃興に関してはナレーションで進める方がよかったかなと思いますあと全般的に言葉の扱いが軽い。(声優の演技力にも左右されることも多いわけですが…)

キャラクターデザインについて
銀河英雄伝説が、他のアニメと一線を画したのはキャラクターデザインに、リアリティを持たせたことが大きいのかなと思います。
有名なところで言うと
ビュコック元帥(ジーンハックマン)
ムライ中将(寺田農)
フィッシャー中将(元ヤクルト監督の関根潤三)
ファーレンハイト上級大将(クリストファー・ウォーケン)
シュトライト(ポールニューマン)
ラインハルトの父(高倉健)
所謂ベースとして、実在の人物をベースにしてキャラクターデザインをしている為アニメとしても重厚感があると思います。

実際、当時のプロデューサーではある田原正利氏が自らのホームページで語っています。
TPO/有限会社ティー・ピー・オー
ああ、銀河英雄伝説のがここまで仕上がったのはこの人の熱意何なんだと改めて思います。(石黒監督+田原プロデューサーのコンビが必要でしょうね。)
ちなみに、「ラインハルトは「ダイアン・レインを男にした」と言う事ですし、ビッテンフェルトは「プロレスラーのダイナマイト・キッドの髪を伸ばした」」のだそうです。


美樹本晴彦氏は好きなデザイナーの1人でありますが、タイタニアのキャラデザにはあわないのかなと思います。
ついでに、美樹本キャラってかなり線の情報量が多いキャラクターなのでどちらかというと、コンピューターセル向きのデザインではないなと思います。
むしろ、初期のマクロスとか筆で書かれるとなんともいえない味があるんですが、CG着色になると平面人間が動いてしまうデザインに見えてしまう。マクロスFの時特にそう思いました。

あと、グチになりますが骨格上おかしい顔のキャラデザは、いい加減にして欲しいですね。(目玉が顔の半分以上占めるデザイン)

とりあえずはタイタニアは最後まで見ます。(そは言うものの原作は確りしてますんで)

それでも続く鋼の錬金術師

2008-07-09 01:01:32 | アニメ・ゲーム
ファンにとっては嬉しいことです。

2000年代の作品としては屈指の存在であるといえる作品です。

マイナーな(失礼)少年ガンガンという雑誌において、フラッグシップでの作品であり続け、ガンガンが起死回生したという作品ですし。

特にアニメに関しては言えば土6をアニメの時間に実質上確立させた最大の功労者でしょう。

音楽も
やっぱり取っちゃった!!2004年当時、アニメのコンピレーション・アルバムとしては史上初の快挙。

どちらかというと、萌とか、ガンダム、ロボットブランドがないと売れない日本のアニメ市場ではDVDも良く売れましたし。

そんななか、FULLMETAL ALCHEMIST BOX SET-ARCHIVES-
俗に言うコンプリートボックスが発売されます。

そして、なんか噂されています「原作版」のアニメ化。

当時は無いといわれていましたが、ここ最近の話の展開を読んでいると、2009年には連載終了かと思わせるくらいのスピードですからね。考えてみればアニメ終了から5年近くですからね。確か原作者がアニメ放映時点で、原作のストーリー進み具合1/3位ですかねとインタビュー答えていたような気がする。
そこから考えても2009年には終わっても不思議ではなく、そこで原作版をスタートさせても噂としては不思議ではない。
全て分かるのは来年かな。

要望としてはスタッフは全く変えてくれるなという事です。

しかし、2009年はガンダム30周年ですからね。
MBSはどうするんだろう
ガンダム00セカンドステージ、ユニコーンのアニメ化(これは期待)の噂もあるし(ブライトさんの声は誰がするのか)。

ダービースタリオンDS批評

2008-07-06 23:41:55 | アニメ・ゲーム
買って、毎日プレイしてここまでの感想。

全般的にそれ程、配合を重視しなくても高い馬同士掛け合わせるとさくさくと勝ってしまいますね。
あとは、結構ユーザビリティーになっていること。

いい意味でも安定感があります。

だが不満点が無いわけでもありません。

騎手があまりにも下手すぎる
良く前の方にカットされまくるし、コンピューター側の馬もそうであればいいのですが、プレイヤー側の馬ばかり、コンピューター側の馬の騎手もそうなればいいのですが・・・
あと逃げ馬撃沈しまくり、ここらへんはいまのレースと方向性が違うと思います。
いまの競馬って結構先行有利の展開じゃありませんかね。

あと、地方交流のG1をそろそろ入れるべきだと思いますし。52週開催で構成して欲しいですね。

ニュース3本

2008-05-20 23:48:26 | アニメ・ゲーム
<ガチャポン訴訟>バンダイナムコに賠償支払い 鹿児島地裁

パンナムの株主軽視の姿勢とか、ビジュアルのえげつない販売とか、ナムコのテイルズの乱造とか、所謂、銀行出身者が経営すると非常にろくな事が無いという典型的な例はのはとりあえず置いといて(筆者のパンナムイメージは書いておきます)

今回のことはどう考えても子供の親に責任があるだろうと思います。
まず、子供の年齢が3歳前であること、飲み込んだらダメとか、歩きまわりだす事が多いことを考えれば、危険な物を避けておくのが当然の処置でしょうに。
うちの弟夫妻(ちなみに私は独身)はそこら辺のことちゃんと注意していましたよ。
この手の事で訴えたり、親が必要以上にしゃしゃりでたりするところは本当に親の責任を果たしているかどうか疑問が沸きます。

・ガチャポンには当然対象年齢が書かれているはず。もし3歳以上ならばそれを与えた親に問題があるのではないのか。
・当該製品を正しく使用したとは考えられずPL法を元に判決を下すのは法を捻じ曲げているのではないのか。

そのように考えたとしたら、判決自体がかなり違法性が富むものではないのかと思うわけです。

重度の障害の子供をもつに至った親は非常に気の毒だとは思いますが、それとこれとは別。
子供をもつという事は相当の覚悟がいる、弟夫婦を見ているが大変だと思うし自分は子供を持つ自信がない。
それなのに、子供をペット感覚でもつ親が多い、自分の管理責任を棚に上げての責任転嫁はあまりにも見苦しいと思います。
無論、危険性を全く訴えるなとは言いません、しかしそれにしてももつと然るべき別のやり方があると思います。自分の否を認めた上で危険性を訴える。

そして、今回も日本の法曹界最大の欠陥は未だに続いている事を証明する一例を作ってしまったのではないのか。
特に左巻きの人たちは「自分の思想信条のためならば、法の解釈すら捻じ曲げる。」
パールの判決文もそう、東京裁判史観もそう、光市の事件もそう

権利ばかりを主張するモンスターペアレントを排出してるのは左巻きの人権派であること証明が1つ増えたかなと思う次第。

パンナムは確り上告してね。

その2
オリックス清原右ひじ筋挫傷で全治2週間
これ、プロ野球の風物詩ですよね。また秋口に治って億単位の年棒貰うんでしょうね。
オリックスって素人から見ても球団運営が下手だと思う。結局優勝できたのも、阪急時代の遺産でできだけ、まああの宣伝効果は確かにでかかったですからね。オリックスに球団運営の熱意が感じられないのは私だけではないはず。
1から作り直す必要があるのではないのかな。
出勤時、ドーチカ(堂島地下街)を通るのですが、オリックスのポスターが虚しく感じます。

理想の総理大臣、「爆笑・太田」に人気集まる

一言、ありえん。

ところで民主党は1つ注文
「さくらパパ」にまた愛人疑惑 民主手配のホテル宿泊は本当か

別にこれが事実でなくでも、テレビでの下品な発言聞いていても、議員の資質に相応しいかどうか考えるべきでしょう。
早く除名してください。

すすめーすすめーものどーも~

2008-04-21 01:09:35 | アニメ・ゲーム
さて、今年も任天堂からポイント景品が届きました。

去年はチンクルのバルーンファイトでしたが・・

今年は、Wii用のスーパーファミコンコントローラー

恐らくスーファミのコントローラーのあまりのパーツで作ったのかと思わせる代物〈失礼〉

先っぽがWiiの接続口となっているので、まるであきばか日本橋のジャンクショップで売っているしろものぽっい!!

でも、結構嬉しいので保存しています。

しかし、バーチャルコンソロール結構ダウンロードしました。

PCエンジン版のイースは今でも神と思っていますし…

それ以外は

やはり、いっきとか・・・

タイトルのようにボコスカウォーズとか、
俗に言うクソゲーはやはりクソゲーです。
ボコスカウォーズ、動きが重い

版権売る側、機械を売る側、機械を買う側、打つ人

2008-02-26 00:42:43 | アニメ・ゲーム
元、パチンコ業界にいた人間として、さすがにこれは問題だと今更ながら思ってしまう。

音が出るので注意!!
CRフランダースの犬と世界名作劇場

この機械台を出すということは、金の為なら魂を売るという業界として思われも仕方がないと思う。

ネロとパトラッシュが死んだら激アツなんて・・・

正直出すメーカーは、何を思って作ったのか、他人の不幸は蜜の味ばりに考えているのかな。

何よりも問題なのは、版権出す側でしょうね。作品の雰囲気を一気にぶち壊した。責任は大きいと思います。

まあ、これに限った話ではないのですが、正直、日本のエンターテイメント業界の創造性の劣化は思ったほど深刻です。

金の為ならば、過去のブランドを平然と踏みにじる姿勢が散見されます。

無論、企業である以上適正な利益を出し続けて成長するのは必要なことです。しかし、短期的な稼ぎに走っていないのかと思ってしまうわけです。

思った以上に疲弊していると感じます。

エンターテイメントの本質とは何かと改めて考えてほしいものです。