Alglory Web Travel Diary

日々の気づいた事、気になった事を綴る。
時空の扉の管理人のBLOG。
since:2004-08-07

記録尽くめの三冠馬

2011-10-24 01:18:25 | 競馬

久しぶりにブログにエントリーします。

競馬事体は気分転換にもなりますし、趣味を兼ねていますので写真撮影メインで行ってます。
色々ありましたけど、落ち着いてきましたのでそろそろ再開しようかなと思います。

誕生しましたね史上7頭めの三冠馬。

ディープインパクト以来の6年ぶりとなります。

今回の三冠馬誕生の裏には色々な記録が達成されたようです。

史上初、クラブ法人馬主の三冠馬
史上最年少調教師、騎手
池江調教師親子2代に渡り三冠馬制覇、父泰郎元調教師はディープインパクト、息子泰寿調教師はオルフェーヴルで
特にオルフェーヴルの父親きステイゴールド、母親の父はメジロマックイーンと池江ブランドの集大成というべき馬
全兄のドリームジャーニーも息子池江泰寿調教師の管理馬

また、シンボリルドルフが無くなった後に新潟デビューの馬が三冠馬になるのは因縁めいたものがあります。

今回レースを見て思ったのが、池江泰寿調教師と池添騎手とドリームジャーニーが作り上げた三冠馬かなと思います。
ドリームジャーニーの調教師、主戦騎手でもあった両名がその経験を活かしてやんちゃなオルフェーヴルがレースをするたびにセンスを磨き上げ強くなっていく、この三冠レースはそう振り返れるレースでした。


天皇賞秋観戦記

2010-11-01 01:58:33 | 競馬
■牝馬ブエナビスタが制覇…競馬・天皇賞 

2008年から毎年行ってますが・・・今年も現場でした。 

父娘の天皇賞・秋は史上初だそうで・・・ 

競馬ファン永くやっていると、父親の現役時代、母親の現役時代を見てその子供が出るを観ることになります。 

ブエナの父親スペシャルウィークはまだF3が現役でしたなあ・・・ 

ファルブラウとダンスインザムードの子供がいよいよデビュー 
ファルブラウは中山で行われたJCを当時見ていましたし 
ダンスインザムードの桜花賞も見ていました。 

もう一丁新馬戦 
しかし、東京競馬場は虫飛びまくりで 
馬券当たらず 
しかも、帰り京王線は人身事故で止まった為、JR線の府中本町へ 
しかし、中央線が人身事故で、途中(分倍河原駅)で再び事故処理が完了した京王線へ 
解らない方に説明するととりあえず府中方面から新宿出るのは京王線とJR中央線が2大路線なわけです。 
それが立て続けに起こるとわ・・・たまらん 

おまけに新幹線で鍵落としたとあわててしまったけど・・・結局見つかりましたが・・・ 

菊花賞観戦記

2010-10-24 23:46:26 | 競馬
ビッグウィーク 菊花賞制す。

情熱大陸、今日の菊花賞までやるとは思わなかったです。 

武豊騎手とローズキングダムは難しい立ち位置ではなかったかと、エイシンフラッシュが回避したことにより結局人気を一本被りの状態になってやれ距離適性だとかと言われてきたことを考えるとさすがはというところではなかったかと思います。 

勝ったビッグウィークの川田騎手については見事としかしいいようがありません。 

コスモラピュタにはドキドキさせられ・・・ 

結果、重賞戦線で活躍している馬はなめちゃーいけませんということを勉強した一戦でした。 

しかし、小池徹平目当ての女性集団はうっとーしかった。ここは競馬場だぞ。 
JRAもそろそろ単純に有名芸能人を呼べは馬券の売上が上がるとは思わないで欲しい。 
少なくとも周りでキャーキャー言っい奴は菊花賞の結果より小池徹平が見れるか観れないかで一喜一憂してる奴ばっかりだったぞ。 
写真は左から今日の新馬戦ダノンバラード
菊花賞優勝馬ビッグウィーク


秋華賞観戦記

2010-10-18 00:08:28 | 競馬
金子オーナーは凄いなあ。 
日本競馬史上初の牡牝の三冠馬を所有するとは・・・ 

1995年に所有馬を初出走させてから 

1999年ブラックホークでG1初制覇(スプリンターズS) 
2001年クロフネでNHKマイルC ジャパンカップダート 
ブラックホークで安田記念 
2002年トゥザビクトリーでエリザベス女王杯 
2004年キングカメハメハでNHKマイルC 日本ダービー 
2005年ディープインパクトで皐月賞 日本ダービー 菊花賞(三冠、史上初の日本ダービー連覇) 
カネヒキリでジャパンカップダート 
2006年ディープインパクトで天皇賞・春 宝塚記念 ジャパンカップ 有馬記念 
カネヒキリでフェブラリーS 
2007年ピンクカメオでNHKマイルC 
2008年カネヒキリでジャパンカップダート 
2009年アパパネで阪神JF 
2010年アパパネで桜花賞 オークス 秋華賞 

中央のG1だけを列挙したが10年近くでこれだけ国内のG1を制覇すると凄いの一言です。 
これだけ獲得してると残っている未獲得中央G1は天皇賞・秋、高松宮記念、ヴィクトリアマイル、マイルCS、朝日杯FSだけ 
真面目に半端ないです。 

特に今回のアパパネは父キングカメハメハ、母ソルティビッド共々金子オーナーの持ち馬であり、オーナーにして競馬の違う楽しみを知ったとのこと。 

引退したらディープインパクトの種付けを行うみたいなので、これは楽しみでしょう。 


ディープの子供とそうめん食べ放題

2010-06-21 00:42:43 | 競馬
ディープインパクト初産駒、デビュー戦は3着(読売新聞) - goo ニュース

いよいよ、阪神開催です。

この時期の阪神開催は、宝塚記念の日を除けば時間がゆっくりと流れている感じがします。
結構好きです。

ローカル開催の準備機関かなと思ってしまいます。

そんなわけで、ディープインパクト初産駒のデビュー戦。

新馬戦前にはかつての名馬のデビュー戦が流れるのですが・・・

やっぱりディープインパクトのデビュー戦でした。

しかし、結果は3着、出遅れかかり気味が全てでした。
あのレースぷっりで3着ですから次に期待

勝ったのはトールポピーの下

この血統は走るなあ

でお昼
小豆島の物産フェアーがをやっていて、なんと1000円でそうめん食べ放題
高いか安いかはわかりませんが
美味かった。
そうめんを大根おろし入りつゆで食すのは美味です。

で、マーメイドステークス


三連複をゲッチュしました。

そして君は歴史の目撃者に(優駿牝馬観戦記)

2010-05-23 23:03:30 | 競馬
明日東京で会議なければこの歴史的な1日を見ることはなかったと思うと感動します。
最後の直線は彼女2頭の為にあったような気がします。
かつて地方競馬ですが帝王賞(統一グレード制定前)でも考えれば蛯名正義騎手と横山典弘騎手でした。
その再現、さすが関東のトップジョッキーで、勢いがある人は違うと思う騎乗でした。
しかしすごかった直線の叩き合いは。
  

さて、秋の秋華賞どう展開するのか楽しみです。

最後の壁(ヴィクトリアマイル観戦記)

2010-05-17 00:47:45 | 競馬
久しぶりに観戦記を書くなあ
さて、ブエナビスタ写真は阪神JF、チューリップ賞、桜花賞、京都記念優勝のものですが
オークスとヴィクトリアマイルの写真撮影すれば、現時点での全重賞勝利の写真達成なんですね。
まあそれはおいといて現在の府中の馬場は良すぎますという位前が中々止まらない状態です。
そんな中で、きっちり届くとわ!!とまず思いましたよ。
彼女の走りを見ているとまず精神力が強い、もちろん能力も高いのですが、大崩れしないということは精神力が強いという事でしょう。
また、いい脚を長く使えるという事にも繋がると思います。
さて、本題、最後の壁というのは期待を込めてのタイトルです。
後は牡馬をGⅠで倒すだけです。
レッドディザイア共々宝塚記念出走の予定だそうですが、ここで撃破できるのか、まだまだ楽しみは尽きません。

構図

2010-05-04 01:55:01 | 競馬
連休中ですので自壊する民主党はほっておいてたまにはライトな話題を
私の趣味は様々あれど今のところは競馬場で写真を撮るのが時間の大半を占めています。
もちろん寄付程度の馬券は買っていますが・・・(はずれが多いので寄付になります)
そんなわけで構図の話
これはこの間の天皇賞です。
この角度が結構好きです。京都競馬場では比較的撮りやすいのですが、それでもメディア関係者を抜いてとるのは難しいです。
直線の攻防を撮る形をとれば、阪神競馬場と中山競馬場もこのような画像になりますが、直線の写真が撮りづらい。
この為、阪神競馬場と中山競馬場ではスタンドから取る方になります。
この為ほぼ直角の撮影となる為、平面的になりやすいです。
最も京都競馬場もゴール前に張り付くと平面的な感じになります。
2010桜花賞        2010皐月賞        2009天皇賞・春
そういう意味では、東京競馬場は撮影しやすい(上手く場所が取れればですが)
2009.安田記念     2008日本ダービー    2009日本ダービー
角度がうまくいくとこういう感じが立体感でるんですよねーーー
ブログが色々できるようになってやりやすくなった

2010年桜花賞観戦記

2010-04-12 01:24:09 | 競馬
日曜日阪神競馬場での桜花賞参戦でした。
初めて観戦したのは1993年のベガでした。
2007年より阪神外回りコースになってから所謂実力馬がそのまま戴冠するケースが多くなりました。

アパパネが強さを見せた桜花賞で、しかも18頭の結果を見るとこの順位は納得できる順位でした。その意味では現在の阪神マイルは紛れにくいコース形態となったいえます。
その一方で1,400mについては小回りの分紛れも多い。

ちなみにこれで前年の阪神JFとの連動性は改修後については一層深くなりました。

改修後の連動性

2006年阪神JF優勝ウオッカ(桜花賞2着、日本ダービー制覇等)

2007年阪神JF優勝トールポピー(桜花賞8着、オークス制覇)

2008年阪神JF優勝ブエナビスタ(桜花賞・オークス制覇、有馬記念2着)

2009年阪神JF優勝アパパネ(桜花賞制覇)

つまり4頭中2頭が優勝、1頭が連に絡んでいます。
これは、牡馬の2歳チャンピオン朝日杯FSに比べると特筆すべき事柄です。
その過去の4年に限って言えば、後にGⅠを制覇したのはドリームジャーニーのみ

だからこそ、桜花賞を見て朝日杯は距離を変更すべきではないのかと思ってしまった。
中山マイルは内外の差が激しすぎる。
その意味では勝ったNZTのサンライズプリンスは強かった。

しかしアパパネの金子オーナーは凄いな、父と母がかつての所有馬、個人馬主としては相馬眼は日本屈指の存在ではないだろうか。

完勝と人馬一体のイメージ(フェブラリーS観戦記)

2010-02-21 23:52:02 | 競馬
まさに、完勝というべき勝利でした。エスポワールシチー
これでGⅠ4連勝で、いよいよ次走はドバイワールドカップ。

テンよし、ナカよし、シマイよしという競馬を見せていただきました。
このメンバーでは現時点では一枚上というところでしょうか、昨年同レースにて負けたサクセスブロッケンも相手にせずという事ですから、エスポ君(鞍上の佐藤騎手がこういっているらしい。)の充実ぶりには眼を見張るものがあります。
これなら、ドバイでも期待できるかもと思わせる内容、スピードもあるようですしパワーもある。
改めて思ったのが、佐藤騎手はシチーの勝負服が似合う。
ちなみに佐藤騎手と仲がよい今回の競馬beatのゲスト調教師の佐々木調教師の贔屓はあったものの概ね納得できる解説でした。

さて、土曜日の話になりますがその勝負服に絡んでというか、ここ最近競馬に対して思ったこと。
先ほどのシチー=佐藤哲三騎手
古くはサクラ軍団=小島太騎手(ここらへんはゴシップ的な噂が出たので複雑ですが・・・)

武豊騎手と言えばディープインパクト、スーパークリーク、メジロマックイーン、ダンスインザダーク、スペシャルウイーク

安藤勝己騎手といえば、ダイワスカーレット、キングカメハメハ等

和田竜二騎手といえば、テイエムオペラオー

渡辺薫騎手といえば、ナリタトップロード

その他色々ありますが

古くは

岡部幸雄騎手といえばシンボリルドルフ

鹿戸明騎手といえばテンポイント

中野渡清一騎手とえばマルゼンスキー

他にも数え切れないくらい騎手と馬のパートナーシップと言うのがあったはすです。

しかし、ここ最近の一連の乗り換わりは勝てばなんでもいいのかという風潮が根底にあるようで、首をかしげることが多くなりました。

まず、ウオッカのジャパンカップの乗り換わりの時に後方一気の脚質でのイメージを持っている騎手から代えたかったと述べているが、毎日王冠に見られるように先頭に立った競馬もしているわけで、どうもそれは私としては納得いかない理由でした。
(最も関係者が決めることですし、反論はしませんが・・・)
だから寧ろブエナビスタの有馬記念に横山騎手に乗り換わった方がまだ納得できるわけです。
しかし、そんなブエナビスタの鞍上もドバイではC.ルメールですか、無論ルメール騎手は素晴らしい騎手です。しかし、横山騎手を降ろしてまでというのはどうもこれまた首を傾げざる終えない。
京都記念で勝ってブエナビスタの横断幕にサインをしたファンはどうも思っているのだろうか、昨日の表彰式はよかっただけに今度は逆に白けてきました。

恐らく、このような安易な騎手の乗り換わりは特に有名な馬であるほど白けさせる原因になるような気がします。
騎手が物扱いのこどくコロコロ代わるのならば、逆に馬だけ走らした方がましではないのかとさえ思ってしまいます。
しかし写真を撮っているからかもしれません、人馬一体で走っている姿は美しいものです。
馬の上に騎手が乗っている姿を見ると惚れ惚れします。
だからこそ、もう少し人馬一体のあり方を考えてもらいたいものです。
勝ち負けだけでは、日本人のメンタリティーに合わないような気がしますけど。



2月書いていないあ

2010-02-14 23:06:09 | 競馬
ということで、久しぶりに競馬の話題なぞを

今年は意外と現場観戦はスロースタートでした。

日経新春杯がスタートで。
若駒ステークス
エルフィンステークス
シルクロードステークス

そして今日のきさらぎ賞。

今年の勢力がきまりつつありますなあと
思っていたわけです。

帰って競馬ビートを見ていると
ローズキングダムとヴィクトワールピサが前哨戦の弥生賞で激突するとの事でしたがローズキングダムがスプリングSにまわることになり、2強の激突は皐月賞の本番で戦うことになりました。
こういう風に楽しみが増えるといいものです。3番手のヒルノダムールが若葉ステークスにまわるわけですから楽しみです。

今年は皐月賞を現場で観戦したいです。

天皇賞・秋とJBC

2009-11-03 23:13:30 | 競馬
まず、天皇賞秋

散々でした。ウオッカ負けるは、写真失敗するはで・・・

しかし、カンパニー、8歳でのGⅠ制覇は凄いとしか言いようがありません。
競馬始めた頃では考えられないことです。
しかもレコードタイ。

スタッフの努力とそれに伴った施設の充実がもたらした勝利でしょう。

長く活躍する馬がいるのもいいものです。


そしてJBC

スーニ復活の勝利、世代交代をアピールしました。
しかし、芝に限らず、ダートもそうなんですが、スプリント路線は世代交代が早い。

そしてクラシック
ヴァーミリアンは横綱相撲でした。
強い、これでGⅠ8勝目、史上初の出来事です。
増設されたとかダートとか地方込みだからとか色々言われそうですが、記録は記録。
無事に長く成績を残せることこそできた記録ですからまさに「無事是名馬」と地で行くようなものです。記録更新を期待したいです。

ウオッカもう一度勝利をして欲しい。

スプリンターズステークスと凱旋門賞観戦記

2009-10-05 01:02:57 | 競馬
どちらも見応えのあるレースでした。

まずはスプリンターズステークス。

ローレルゲレイロ見事な復活劇でした。これでスプリントG1春秋連覇となりました。

ああいう僅かな差をものにするのは結局、どれだけ内容のある戦歴を重ねてきたというこになるのかなと思います。

そういう意味ではローレルゲレイロには一日の長があったという事でしょう。


凱旋門賞。

21世紀に入って、ディープインパクトを始めとした様々な名馬に出会いましたが、今回のも凄かった。

GⅠ、6連勝での達成しかもその内容が濃い

2000ギニー
ダービー
エクリプスステークス
インターナショナルステークス
アイリッシュチャンピオンステークス
そして凱旋門賞。

欧州競馬の名だたるレースを制覇しての好タイムで偉業。

しかも道中かかっていたのにあの末脚

痺れました。

ドリームレース50週年(宝塚記念観戦記)

2009-06-28 22:42:48 | 競馬
勝ち馬はドリームレースに相応しいドリームジャーニーでした。





乗った池添騎手は巧みに乗ったという感じでした。

メジロマックイーンの孫
ステイゴールドの子供

そして調教師が、両馬を現役時代管理した、調教師の息子

こうやって競馬は繋がっていくんだと感慨深げでした。

朝日杯FSの勝ち馬の中央G1制覇はアドマイヤドン以来となります。
クラシック戦線は無縁でしたが、古馬なって勝っている馬が多いです。

一方破れたディープスカイは、行きっぷりが悪かったです。
調教のしすぎ
府中じゃないとダメ
距離が微妙
打ちまわりコースがダメ

うーーん理由が良く分かりません。

とにもかくにも、これで上半期は終り
いよいよ本格的にローカル競馬の