最近、経営者の立場で考えることが多くなりましたが結局ツキがないところとは組織はとことんツキがなくツキのある組織は何とかなるものです。
例えば、再生業務を担当する以前は融資保証の審査業務もやっていました。
ちなみに最近、中小企業についての融資はプロパー融資というものが少なくなり、保証協会や銀行系保証会社が連帯保証になって初めて融資されることが多いようです。
そんな中感じたことは、例えば同じ程度のスコアリング(最も私の会社こういうスコアリングという事はやっていませんが・・・)をはじき出したとしても、たまたま会社の方針で融資が降りる場合と降りない場合があります。
ところが不思議なもので、降りる会社というのは降り続けるわけです。ところが中々降りない会社というのは、とことん降りないことがあります。
当然、金融機関にしても保証会社にしても企業ですのでその時期や置かれているステージよって拡大政策をとれば一方で縮小や停滞状態に入ることもあるわけです。
そうなると不思議なもので降りない会社の融資申込みは会社が非拡大政策のタイミングで申し込み申請を繰り返されることが多いように見受けられます。
逆に融資枠を引き上げられている会社は見事な位のタイミングであわせて追加融資の申請を行われていることが多いようです。
実際、数多く決算書を見てまいりましたが、何でこんな会社(失礼な話ですが・・・)がここまで融資枠を取れたのか不思議でならない場合があります。
結局ツキという言葉で結論付けるのはいささか強引な気がしますが、どうしてもこればかりはという気持ちです。
ツキというのは案外馬鹿にできないものです。
で、唐突になんでツキの話をしたかといいますと・・・元々、麻生内閣を潰した愚かな国民(略して愚民)の話でも書こうと思ったんです。前フリが長くなったので2つに別けます。
続きは明日にでも書きます。
例えば、再生業務を担当する以前は融資保証の審査業務もやっていました。
ちなみに最近、中小企業についての融資はプロパー融資というものが少なくなり、保証協会や銀行系保証会社が連帯保証になって初めて融資されることが多いようです。
そんな中感じたことは、例えば同じ程度のスコアリング(最も私の会社こういうスコアリングという事はやっていませんが・・・)をはじき出したとしても、たまたま会社の方針で融資が降りる場合と降りない場合があります。
ところが不思議なもので、降りる会社というのは降り続けるわけです。ところが中々降りない会社というのは、とことん降りないことがあります。
当然、金融機関にしても保証会社にしても企業ですのでその時期や置かれているステージよって拡大政策をとれば一方で縮小や停滞状態に入ることもあるわけです。
そうなると不思議なもので降りない会社の融資申込みは会社が非拡大政策のタイミングで申し込み申請を繰り返されることが多いように見受けられます。
逆に融資枠を引き上げられている会社は見事な位のタイミングであわせて追加融資の申請を行われていることが多いようです。
実際、数多く決算書を見てまいりましたが、何でこんな会社(失礼な話ですが・・・)がここまで融資枠を取れたのか不思議でならない場合があります。
結局ツキという言葉で結論付けるのはいささか強引な気がしますが、どうしてもこればかりはという気持ちです。
ツキというのは案外馬鹿にできないものです。
で、唐突になんでツキの話をしたかといいますと・・・元々、麻生内閣を潰した愚かな国民(略して愚民)の話でも書こうと思ったんです。前フリが長くなったので2つに別けます。
続きは明日にでも書きます。