Alglory Web Travel Diary

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2010年桜花賞観戦記

2010-04-12 01:24:09 | 競馬
日曜日阪神競馬場での桜花賞参戦でした。
初めて観戦したのは1993年のベガでした。
2007年より阪神外回りコースになってから所謂実力馬がそのまま戴冠するケースが多くなりました。

アパパネが強さを見せた桜花賞で、しかも18頭の結果を見るとこの順位は納得できる順位でした。その意味では現在の阪神マイルは紛れにくいコース形態となったいえます。
その一方で1,400mについては小回りの分紛れも多い。

ちなみにこれで前年の阪神JFとの連動性は改修後については一層深くなりました。

改修後の連動性

2006年阪神JF優勝ウオッカ(桜花賞2着、日本ダービー制覇等)

2007年阪神JF優勝トールポピー(桜花賞8着、オークス制覇)

2008年阪神JF優勝ブエナビスタ(桜花賞・オークス制覇、有馬記念2着)

2009年阪神JF優勝アパパネ(桜花賞制覇)

つまり4頭中2頭が優勝、1頭が連に絡んでいます。
これは、牡馬の2歳チャンピオン朝日杯FSに比べると特筆すべき事柄です。
その過去の4年に限って言えば、後にGⅠを制覇したのはドリームジャーニーのみ

だからこそ、桜花賞を見て朝日杯は距離を変更すべきではないのかと思ってしまった。
中山マイルは内外の差が激しすぎる。
その意味では勝ったNZTのサンライズプリンスは強かった。

しかしアパパネの金子オーナーは凄いな、父と母がかつての所有馬、個人馬主としては相馬眼は日本屈指の存在ではないだろうか。


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