旧統一教会に対してとうとう「解散命令」が出されたそうだ。
被害者のみなさんはとりあえず安堵と言ったところかな?
教団側は即日公告したそうだが、まあ、昔と違い「法律を逸脱した教団運営はダメ」と言う事だろうね。
日本には過去にも「法律を逸脱した教団」がいたわけだが、最悪だったのはやはり「オウム真理教」の大量殺戮事件だ。
昔なら宗教や教団は「自主規制」で取り締まる法律も無かったワケだが、今は法律で規制されているワケだ。
勝手な考え方や行動は「第二のオウム真理教を産む」ことにもなりかねない。
国は政治家や宗教のものではなく国民の為のものであることを今一度考えてはどうだろう?
特に宗教はスピリチュアルなことが注目を集めやすいが、そもそも宗教とは「人の生き方」を正すものでスピリチュアルなものは方便に過ぎない。
その宗教が「カネ儲け」に走ってはダメだという事なんだろうね。
まあ、今回の旧統一教会の事だけではなく日本には多種多様な宗教が混在しているので「カネの無尽」を言われたら一度冷静になって考えるのもイイかもしれないね。