ネット検索でドラマやアニメなどの作品名を入れて検索をかけたら、検索候補に必ず「◯◯死亡」とか「◯◯つまらない」とかが出てくる。
最近の作品は「主人公クラスが死なないと満足できない」風潮でもあるのかな?
日本人の気質とか民族性なのかもしれないが、「ストーリーはバッドエンド」で「誰かが死なないと満足できない」のだろうね。
まあ、もちろんクリエイティブ作品だからハッピーエンドもあるし誰も死なないものもあるだろう。
だが、救いの無いストーリーを作るのはやはりそれが好まれる風潮なんだなぁと感じるね。
それと並行して「抑圧された状況」とかも「自分を重ね合わせ易い感情」なのかもしれない。
昔は「厨二病」とか言われていて思春期の多感な年代の男女に当てはまっていたワケだが、最近は二十代、三十代になっても「多感な年代」のままなのかもしれないね。
人って歳を重ねるごとに「どうでもいいことに無関心」になっていくわけだが、こだわりが強くしかもガンコな人が増えて来ているのかもしれない。
「こうあるべきだ」とか「こうしなきゃいけない」とか「物事に執着する」ことが自分の中での美学なんだろう。
もちろん執着することは悪いことではないし私も「外せないモノ」はあるが、執着しすぎるのも疲れるし他人から異様な目で見られがちになる。
まあ、ちょっと肩の力を抜いてフラットな気持ちになるのも人生必要かな?って思うなぁ。
また、取り止めのない話でごめんなさい(笑)