ごみ巡りトラブル 包丁で刺す
2011年12月14日 4時2分
13日夜、東京・足立区で、ごみ出しを巡るトラブルから、近所の男性を包丁で刺して大けがを負わせたとして、
76歳の男が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、足立区辰沼の無職、合田悦雄容疑者(76)です。
警視庁の調べによりますと、合田容疑者は、13日午後9時前、自宅のアパート2階の廊下で、近所に住む62歳の
会社員の男性の胸を包丁で刺して大けがを負わせたとして、傷害の疑いが持たれています。
警視庁によりますと、合田容疑者はふだんから地域のごみ置き場の掃除などを行っていて、ごみの出し方を巡って、
たびたび住民に注意してはトラブルになっていたということです。
13日の朝も被害者の男性とごみの置き方を巡ってもめ、男性が夜、帰宅した際に再びトラブルになり、
合田容疑者が自宅に戻って包丁を持ち出したということです。
事件当時、合田容疑者は酒に酔っていたということで、警視庁で事件の詳しいいきさつを調べています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます