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震災復旧作業の男、避難所でわいせつ 酒を飲んでいたが、泥酔状態ではなかった 2011年7月26日

2011-08-08 | 日記
避難所女性の胸を触り逮捕…宮城・気仙沼
宮城県気仙沼市の東日本大震災の避難所で生活していた10代女性の胸を触るなどしたとして、気仙沼署は26日夜、
強制わいせつの疑いで、福島県川俣町の会社員・斎藤安則容疑者(37)を逮捕した。
同署によると、斎藤容疑者は26日午後11時10分ごろ、避難所の公共スペースで女性に声をかけ、近付いた。
女性は逃げようとしたが、同容疑者は同20分ごろにかけて、抵抗する女性に抱き付き、胸を触るなどしたという。
女性の知人男性が気付き、斎藤容疑者を取り押さえて通報。
駆け付けた同署員が逮捕した。調べに対して、「やっていない」と容疑を否認しているという。
同容疑者は、震災の復旧工事のため、1週間以上前から気仙沼市に滞在していた。
同署によると、当時は酒を飲んでいたが、「酔っ払って犯行に及ぶほど、泥酔していたわけではなかったようだ」という。
(2011年7月28日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110728-OHT1T00014.htm


震災復旧作業の男、避難所でわいせつ
2011.7.28 05:04
宮城県警気仙沼署は26日、同市の避難所で生活を送る10代女性の胸を触るなどしたとして、福島県川俣町飯坂諏訪の会社員、斎藤安則容疑者(37)を強制わいせつの現行犯で逮捕した。同署によると、斎藤容疑者は容疑を否認している。
逮捕容疑は26日午後11時10分ごろから20分ごろ、避難所敷地のトイレから出てきた10代女性に声を掛け、
玄関先で抱きつき、胸を触るなどした疑い。
10代女性は抵抗したが、斎藤容疑者の力にかなわず、大声を出すこともできなかったという。
同署によると、その様子を10代女性の知人で20代男性が発見し、斎藤容疑者を取り押さえた。
斎藤容疑者は酒を飲んでいたが、泥酔状態ではなかった。
10代女性にけがはなかった。
斎藤容疑者は、東日本大震災の復旧工事で同所に1~2週間ほど前から滞在。
同市内で主にライフライン復旧作業などに従事していた。
捜査関係者は、「被害者は未成年。容疑者は震災関連の仕事で来ている人であれば、(被災者の)痛みは分かっていると思う。
常識では考えられない。10代女性の精神的なショックは大きい」と憤った。
東日本大震災の避難所でのトラブルは、17歳の知人の女子高生に裸の画像を送らせたとして、福島県双葉町から埼玉県加須市で避難生活を送っていた自称霊媒師の男(57)が5月31日に児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)で逮捕されているが、
強制わいせつ事件は今回が初めてとみられる。
(紙面から)
http://www.sanspo.com/shakai/news/110728/sha1107280505006-n1.htm


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