車からガソリン入りポリタンク 散弾銃発砲

車からガソリン入りポリタンク　散弾銃発砲

2014年7月14日(月)22時21分

先週、東京・多摩市の住宅に男が押し入り散弾銃を発砲した事件で、男の車の中からガソリンが入った複数のポリタンクが見つかっていたことが分かった。

職業不詳の田中司容疑者（７１）は１１日、多摩市諏訪にある建設会社経営者の男性の住宅に押し入り、散弾銃を４発発砲し、殺人未遂の疑いで逮捕された。

もみ合いになった際に、男性の娘（３８）が軽いケガをした。

その後の捜査関係者への取材で、田中容疑者が乗っていた車の中から、ガソリンが入った複数のポリタンクが見つかったことが分かった。

ポリタンクには配線のようなものがついていたという。

田中容疑者は容疑を否認しているが、経営者の男性と過去にトラブルがあったという。

警視庁は、ガソリンを爆発させようとした可能性もあるとみて調べている。







社長宅で散弾銃発砲の男、自宅の建築めぐりトラブルか

2014年7月14日(月)17時51分

今月１１日、東京・多摩市にある建築会社社長の住宅に押し入った男が散弾銃を４発発砲した事件で、殺人未遂などの疑いで逮捕された埼玉県鳩山町に住む田中司容疑者（７１）が、
社長の男性とトラブルになっていたことがわかりました。

「ボーンと音が聞こえた。（男が）ジュラルミンの盾に守られて連れて行かれた」（近所の人）

田中容疑者は住宅に押し入る際、、『社長の会社で家を建てた』と話していたということですが、警視庁によりますと、田中容疑者は１０年ほど前、男性の会社に自宅の建築を依頼し、
完成した後、工事に欠陥があると主張したということです。

また、田中容疑者が乗っていた車からは、数十本の携帯用ガスボンベなどが見つかっていて、警視庁はさらに動機を追及しています。






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