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The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

3月26日土曜日 THE WAREHOUSE IS BACK!!

2016年03月03日 | ASB活動日誌
アランスミシーバンドはメンバー間のやり取りにSNS的なサービスを昔から使ってきた。

もちろん最初は単なるメールだったが、

Yahoo!グループ

Google+

Facebook Group

LINE

という感じで進化し、現在は主にFBとLINEに落ち着いている。瞬発力の必要な情報はLINEで、そしてスレッドを立ててじっくり話し合う必要のあるものはFB、という按配だ。

LINEというのは盛りあがって色々やり取りするのは良いが何か大事な情報が出た場合、あとでさかのぼるのがものすごく大変なのでそこは考えものである。意味不明な写真などもよく送りあったりするので、そういうのが後に邪魔になる。

男4人のやり取りなのでスタンプなどが送信されることはほとんどないが、モトヒロ氏などはたまにわざと同じものを何回も送ってきたりする。ここで間接的に告白するが私はそういうスタンプは消している。

ひで氏です。

とまあ時代と共にその連絡手段もどんどん進化してきたわけだが、そんな時代だからこそ変わらないもの、長く人々に愛され続けるものというものの価値は上がるものだと思う。

私ひで氏がSSW田中賢氏と取り組んでいるユニット THE WAREHOUSEで歌う曲などはその最たるものだ。


どこかの大木のように「樹齢1000年」、とまではいかないが少なくとも40年も50年もずっと歌い継がれるような歌には言いようのないパワーを感じる。


「歌い継がれる」と今自分でも書いたが、そう言いながらも実は力のある曲には受け身的な表現が全く似合わず、まるで時代を経ながら、「我こそは」と歌いたがる者たちを受け入れ続ける寛容さと、またそれを撥ね付けるような力を同時に感じる。


中途半端に挑戦しようものなら曲に翻弄され、それを生み出したアーティストと、年輪を重ねた曲の貫録に完全に敗北する。自分が「歌わされている」状態になるのだ。


逆にモノにしたと実感した時、カバーした意味を見出した時は逆に恐ろしく頼もしい仲間のように寄り添ってきてくれる。


THE WAREHOUSEで歌っている曲すべてで、自分がその状態を達成しているとは全く思わない。まだまだチャレンジャー状態で歌い続けているものもあるし、自分では判断がつかないものもある。


でもその危うさのおかげでこうして続けていられるのかもしれない。


今回も京橋で20年以上の歴史を誇るショットバー・ソムリエに呼んでいただいた。

新しい曲に文字通り「挑もう」とも思っているので、お近くの方、洋楽がたまらなく好き、洋楽はあまり知らないけどピアノとボーカルだけのシンプルなスタイルなら見てみたい、という方は是非お越しください!


Photos by Hidehiro Shirakashi


2016.3.26.SAT SHOT BAR SOMMELIER, OSAKA
THE WAREHOUSE

1月の塚本でのライブもまだ記憶に新しいTHE WAREHOUSE が場所を変えて京橋ソムリエに帰ってきます。SSW田中氏とひで氏の絶妙なコンビネーションを数々の洋楽カバーと共にお楽しみください。
※アランスミシーバンドのライブではありません。

The WAREHOUSE is back to shot bar Sommelier. Enjoy the perfect match of these two artists over their playing classic American / British 70's-90's rock, folk, country music. Reservation recommended.

OPEN 19:00 / START 20:00
Charge 500 yen

SHOT BAR ソムリエ
大阪府大阪市都島区東野田町3-6-8
TEL:06-6357-9609

ご予約はこちら(席数に限りがあります。おはやめに!)


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