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The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

記憶がいいのか悪いのか

2009年01月18日 | ASB活動日誌
以前からたまに書いてきたが、私ヒデ氏の世代はファミコンに思い入れが強い。
我が家は、割と早い段階でゲーム機を導入していた。ゲームウォッチも結構色々種類を持っていたし、エポック社の「カセットビジョン」も持っていた。
カセットビジョンの「きこりの与作」など、こんな↓画面だったがこれはこれで子供心にドキドキしながらプレイしたものだ。


にも関わらず、世にファミコンが発売されてから、なかなかファミコンは買ってもらえなかった。14800円という当時の価格も高かったが、ソフトも1本5000円近くしたので父も躊躇していたのかもしれない。

ウチにファミコンがやってきたのは、発売から2年後、あのモンスターソフト「スーパーマリオブラザーズ」が出た年だ。あの熱狂的なブームに押されて、父が買ってきたのはスーパーマリオとレッキングクルーだった。レッキングクルーはこれはこれで非常に難易度の高い良いゲームだった。

さて、そんなファミコンだが、今やPC上でエミュレータでのプレイがいとも簡単にできるようになってしまった。
こういったとき、何も考えずにプレイしていてふと気付いたのだが、選択ソフトにある共通点があるのがわかった。

それは、「欲しかったのに買えなかったソフト」ばかりなのだ。
持っていたソフトは意外にあまり触手が伸びない。

ウチでは、お年玉などのいわば「自分の金」を持っていても、勝手に自分で好きなものを買ってはいけないというルールがあった。そのために、結局手に入れることができなかったものも多い。

映画と並行して発売されたコナミの「グーニーズ」
当時異様な怖さを醸し出し、その難易度の高さでヒットした「魔界村」
友達から期間限定で借りることしかできず、必死でやった「東海道五十三次」

など、気がつけばそんなゲームを必死でやっているのだ。
まるで恨みを晴らすかのように。
そんな精神状態で夜中にプレイする魔界村は、やってる自分が魔界村だ。

ちなみに、なんかたしか魔界村のCMって、山田康雄が思いっきり「ルパン」のイントネーションで「できるかな?」とか、「ファ~ミコンソフト 魔界村」って言ってたような気がするな~と思って検索してみたら、本当にそうだった。



こういうほんっとにくだらないことばっかり覚えてるのに、
ライブで歌詞はよく間違います。

精進します!















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